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記事全文を読む→住んでわかった「川口・クルド人問題」の激ヤバ実態(2)恐れられる「クルドカー」
「後に彼らが働く解体現場を初めて見学して思ったのは、とにかく危険ということ。ごく普通の民家でしたが、とにかく仕事が荒っぽくて、クレーンなどの重機を使って、壁も屋根も柱も見境なしにガンガン壊していくわけです。解体というのはそういうものなのかもしれませんが、次々と屋根や柱が落ちてくる状況です」(石神氏)
危険な作業を終えたクルド人労働者は、トラックに廃材を積んで川口市のヤードへと戻ってくるのだが、中にはひと目で「過積載」とわかる車両が目につく。荷の積み方や締め方がずさんで、荷台からいつ木材や金属クズなどが落下してもおかしくないため、「クルドカー」と恐れられている。
クルド人問題に取り組む川口市議会議員の青山聖子氏は、自身に降りかかった被害をこう振り返る。昨年夏のことだ。
「自家用車で高速道路を走行中、前を走る川口ナンバーのトラックの荷台から突然、マットレスが落下したんです。突然のことで避けきれず、マットレスのスプリングに乗り上げてしまい、トランスミッションが破損。結果、廃車にせざるをえなくなったんです」
クルドカーが忌避される理由は、事故処理の点にもある。青山氏が続ける。
「車のナンバーを控えて警察に訴えても、相手の身元を特定するのが困難なこともあって、不起訴で終わるケースがほとんど。保険会社を通じてやり取りをしようとしても、無保険だったり、『シラナイ』『カンケイナイ』の一点張り。結局、自分の保険や自費で修理するしかなく、多くの人が泣き寝入りしているのが実情です」
川口市だけの問題ではない。クルドカーと遭遇した際には注意してほしい。
仕事を終えたクルド人たちの憩いの場となっているのがコンビニだ。泥だらけで入店して酒や食料を購入すると、駐車場の地べたに座って酒盛りを始める。喫煙だけでなく放尿する輩もいたそうだが、マナー違反を注意する住民は稀だ。
同市議会議員の奥富精一氏が明かす。
「コンビニの前で騒いでいたクルド人たちに注意をした近所の日本人住民が、彼らの標的にされてしまった事例もあります。クルド人に住所を特定され、郵便受けに小便をかけられるなどの嫌がらせを受け、やむなく家を手放して引っ越すことになりました。これが川口市の現実なんです」
石神氏も夜のコンビニで怖い体験をした。駐車場で、「過積載」を絵に描いたような1台のクルドカーが目に留まったのだ。
「『これはすごい』とついスマホで写真を撮ったら、ちょうど後ろにクルド人がいて、ものすごい剣幕で怒鳴っているわけです。クルド語だったので、何を言っているかわかりませんでしたが、怒っていることはわかります。私は両手を合わせて謝罪し、自分の車に乗り込んで、その場を離れました。コンビニの駐車場を出ると、そのクルドカーがピッタリ後ろについてくるのがわかりました。右へ曲がっても左へ曲がってもピターッとついてくる。時間にして5分ほどだったかもしれませんが、怖かったですね。彼らは写真を撮られることに非常にナーバスになっています。勝手に撮った私が悪いのですが、怖い体験でした」
石神氏のおよそ1年に及ぶ取材の中で、直接身の危険を感じたのはこの1度だけだったという。
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