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記事全文を読む→函館は海鮮だけじゃない!朝市の目の前に隠された「肉の聖地」がヤバい
北の玄関口になっている北海道函館市は、年間600万人の観光客が訪れる道内を代表する人気観光地。なかでもJR函館駅のすぐそばにある函館朝市は、水揚げされたばかりの新鮮な海の幸が並び、食事やお土産の購入のために訪れた人も多いはずだ。
だが、そんな函館朝市の目の前に連日バカ売れの肉料理の名店があることはご存じだろうか? 駅前の横断歩道を渡ってすぐのホテルが入ったビルの1階にある「ハセガワストア函館駅前店」だ。
同店は、函館やその近郊などで13店舗展開するローカルコンビニだが、名物は店内の焼き場で調理するやきとり。通常の鶏肉を使ったメニューもあるが、看板メニューは豚精肉を使ったやきとり。他の地域では「やきとん」や「豚串」などの名称で知られるが、函館や室蘭など北海道の一部では豚肉も串に刺さったものはやきとりと呼ぶのが一般的だ。
特に売り場スペースが4畳半ほどしかない函館駅前店は、扱う商品をやきとりに特化。駅周辺に店舗はここしかないことから営業中は観光客がひっきりなしに訪れている。パック詰めのやきとりも店頭に並んでいるが、基本的には注文してから焼き始めるシステム。塩やタレなど5種類の味付けからお好みのものを選べ、ごはんの上に乗せた「やきとり弁当」が人気だ。
また、肉料理のご当地グルメの名店はここだけではない。ハセガワストア函館駅前店から道なりに100メートルほど進んだ場所には、ローカルバーガーチェーン「ラッキーピエロ函館駅前店」もある。店内はアメリカンダイナーを模したデザインで、バーガー系は大手チェーンのものよりひと回り以上大きく、食べ応えは十分。甘辛い特製唐揚げを使った「チャイニーズチキンバーガー」、ハンバーグに目玉焼き、トマトをサンドした「ラッキーエッグバーガー」などが観光客に人気だ。
恋人と旅行中という20代の米国人男性は、「シーフードとやきとり、バーガーが1カ所で食べられるのがいいね。しかも、どれも美味しい!」と絶賛。埼玉から家族で来た40代の主婦も「私と主人は海鮮、子供たちはやきとり弁当、ハンバーガーと好みが分かれましたが、ここなら全員好きなものを食べられるのがいいですね」と話す。
函館を旅行で訪れた際は、朝市を含む、3カ所に立ち寄り、ご当地グルメをコンプリートしてみるのもいいかもしれない。
(高島昌俊)
※写真は、ハセガワストア函館駅前店(左)と函館朝市(右奥)。さらにこの道を100メートルほど進んだ左手には、ラッキーピエロ函館駅前店もある。
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