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記事全文を読む→〈炎上商法〉台湾で中国国旗を掲げて強制送還された男を直撃/憤怒ワイド・ふざけるな中国
8月に台湾から強制送還された親中派日本人インフルエンサーをご存じか? 台北駅前で中国国旗を掲げ、「台湾は中国のもの」と喧伝する動画を中国のSNSに投稿して大炎上。一連の行為を問題視した入管当局により国外退去を命じられたのだ。このほど、当事者の田中裕之氏(42)にインタビューを敢行した。
「日曜日の夜中にピンポーンと台北市内にある自宅のインターホンが鳴ったんです。ドアを開けると玄関の前には制服姿の屈強な男が3人。開口一番に任意同行を求められました」
男たちの正体は日本の出入国管理庁に相当する、台湾内政部移民署の職員。田中氏はすぐにピンときた。8月18日に別の日本人男性と共謀した“炎上商法”を台湾当局が容認しなかったのだ。
「動画を撮影した前日に、SNSのメッセージを通して歌舞伎町でホストをやっている男性に誘われました。いわく『中国人のお客さんが欲しいから協力してほしい』と。私も親中派日本人としてSNSに過激な日本批判を投稿して中国人の支持を集めています。一番の目的はオンラインでやっている日本語教室の受講生を増やすためです。とはいえ、単なる売名行為ではなく、自分なりに日中友好の思想を広めるための活動でもあります」
ちなみに、中国版「X」とも呼ばれる「微博」のフォロワー数は約3.5万人、中国の動画プラットフォーム「BiliBili」の登録者数は約11.5万人。その拡散力と集客力で延べ300人の生徒を獲得したが、かつては生徒集めに苦労した時期もあったという。
「とかく生活すべてが八方塞がりで心の根っこにある親中思想が暴走してしまいました。『日本が中国に対する侵略戦争の準備をしている』という思いに駆られ、皇居で抗議の自害を企てたことがあります。東京駅周辺で購入した刃渡り20センチの包丁を皇居前で出したら、警備中の警察官に拳銃を向けられました。そのまま切腹しようとしたんですが、痛そうだったので首を自傷。大量の血が飛び散るや警官に取り押さえられてしまいました」
そんな田中氏のもとに、靖国神社へのトンデモない「攻撃計画」が舞い込んだという。
「今年の終戦記念日に、中国福建省にあるドローン関連企業の社長からSNSのメッセージを通して、『日本政府に抗議するビラをドローンで靖国神社にばらばら撒かないか』と打診されました。私が中国で受け取ったドローンを日本に運んで、社長が中国から衛星電波を用いて操縦する計画でした。一方で、日本ではドローンを使用するために許可が必要です。私は過去に8回逮捕されているので、無許可で飛ばすだけで刑務所に入れられる可能性もある。なので、最終的にお断りしました」
もっとも、台湾に残した伴侶とは政治的ポリシーを超えた絆でつながっているという。
「私が台北駅前で取った行動に、妻たちは何も言ってきませんが、心の中ではあまりよくは思っていないでしょう。それでも、私たち夫婦の『愛の力』は別物です。今でも毎晩寝る前にビデオ通話をしています」
日本に強制送還された経緯もあり、しばらくは台湾に入国できそうにないが、
「第三国で家族に会えるし、(入国拒否も)永久ではないでしょう」
中国愛と家族愛は本物のようだ。
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