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記事全文を読む→「ガラガラすぎて泣ける」カープファンが嘆いた阪神最終戦でマツダ閑古鳥状態
広島カープが9月18日、またもや阪神タイガースに敗れ、マツダスタジアムは重苦しい空気に包まれた。先発・高太一は5回を投げて3失点と踏ん張り切れず、白星を挙げられなかった。チームは阪神戦5連敗となり、巨人とのゲーム差は6に広がり、クライマックスシリーズ進出は事実上絶望的に。さらに2年連続のシーズン負け越しも確定し、低迷を象徴する試合となった。
衝撃的だったのは観客数だ。9月11日の振替試合とはいえ、入場者は2万141人。今季マツダスタジアムで最低となり、仮に2万人を割っていれば、台風14号直撃で1万1736人にとどまった2022年9月20日以来の「1万人台」となるところだった。ホームスタンドには空席が目立つ一方で、ビジターパフォーマンス席は阪神ファンばかり。Xには「どっちがホームか分からない」「ガラガラすぎて泣ける」といった落胆の声が並び、現地からは「人が少なすぎて涼しく快適」と皮肉交じりの投稿まで寄せられた。かつて3連覇時代には振替試合はチケット争奪戦が当たり前だったことを考えると、落差は歴然だ。
年間指定席の売上で球団収入はある程度保証されるが、空席が増えれば球場の熱気は失われ、ファン離れを加速させる。観客動員数を増やす即効薬は存在しないものの、原因は明確である。
打線はリーグトップの打率を残しながら、本塁打と四球が少なく得点効率に難がある。スター不在でスタメンを固定できない点も人気低下につながる。
加えて、チケット販売は抽選中心で一般販売の枠が少なく、試合によっては地元ファンでも入手しづらい状況が続く。さらに、ファンクラブは定員制で新規募集の門戸が狭く、入りたくても入れないファンが多いことも不満の声につながっている。また2025年は地方開催がなく、広島主催試合はDAZNでも見られないため露出の少なさが際立つ。スタジアムの酷暑対策も不十分と感じるファンがおり、観戦環境の改善は急務だ。
日本ハムファイターズは公式リセールサービスを導入し、行けなくなったチケットを安心・安全に売買できる仕組みを整えている。空席を減らし観戦機会を広げるこの制度は集客改善に有効で、カープも導入を検討すべき時期に来ているのではないか。
観客動員は勝敗に大きく左右されるが、それだけでは限界がある。ファンサービスやチケット戦略を見直さなければ、スタンドが再び満員になる日は遠いままだ。
(ケン高田)
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