記録的猛暑に見舞われる今夏、エアコン室外機の「耐熱性能」が改めて注目されている。特に話題を集めたのが、ダイキンが展開する「外気温50℃まで耐えられる室外機」だ。一部機種(Dシリーズ)には、カタログに「高外気タフネス冷房(外気温50℃対応)」...
記事全文を読む→早すぎVの阪神「CSまでのブランクどうする?」問題で出てくる「佐藤輝明の連鎖反応」
あまりに早くリーグ優勝すると、決まって出てくるのが「クライマックスシリーズまでのブランクどうする?」問題だ。
今季の阪神は史上最速のリーグ優勝を決め、2年ぶり3度目の日本一に向けて一歩一歩前進しているが、CSファーストステージの勝者と戦うファイナルステージ第1戦は、10月15日。優勝を決めてから1カ月以上も空くため、その間のコンディション維持は決して簡単ではない。
事実、今季は覚醒してここまで38本塁打、96打点、打率2割7分8厘の好成績で、初のMVP獲得が有力な佐藤輝明が9月17日の広島戦で、コンディション不良のため、ベンチ外になった。試合前練習は通常通りにこなしていることから、決して重傷ではないようだが、コトは佐藤だけにとどまらない。
「これから連鎖反応が起きないか、不安です」
と語るスポーツ紙遊軍記者は、
「ちょうど疲労がマックスになっている時期ですからね。優勝が決まり、どうしても気が抜ける部分がある。疲労の蓄積で集中力が欠ければ、大ケガにつながりかねない。実際に故障を抱えながらプレーしている選手は多いですからね」
とはいえ、クライマックスシリーズ、日本シリーズに向けて長期休養を取らせるわけにはいかない。自身も経験のある球団OBは、
「休んだら休んだで、コンディションを維持するのはけっこう大変だろう。極端な話、残り試合に全敗しても順位には何の影響もないが、ある程度は試合に出なくてはいけないからね。試合に出る限りはデッドボールもあるし、リスクはゼロではない。この時期に故障すれば、全てがパーになるよ。そんな選手を過去に何人も見ているから」
さらには球団の事情もあり、
「営業的に考えても、主力メンバーを大幅に落とすわけにはいかない。優勝が決まり、虎党は小休止なのか、スタンドに空席がチラホラで出始めているからね」(球団関係者)
パ・リーグの優勝チームが決まっておらず、セ・リーグでは全順位が確定していない。そんな中、阪神だけが目下、高みの見物といったところだが、まだCSまで期間がある。その間、選手をどうマネージメントするのか。新人監督の手腕が問われるところだろう。
(阿部勝彦)
アサ芸チョイス
胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...
記事全文を読む→気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...
記事全文を読む→