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記事全文を読む→「イトマサは厳しい」虎党不安な阪神CSファイナルに暗雲の先発陣…大問題の「5・6番手」に挙がる名前
阪神は9月21日、ヤクルト戦(神宮)に8-1で大敗した。先発・伊藤将司投手が5回途中で14安打8失点の大乱調。レギュラーシーズン残り6試合となり、10月15日から始まるクライマックスシリーズファイナルステージ(CS)の先発陣に暗雲が垂れこめてきた。
CSファイナルでは先発6人を用意するのが一般的で、現時点で先発として当確と見られるのは才木浩人、村上頌樹、大竹耕太郎の3人。本来ならここに伊藤将、高橋遥人、デュプランティエが加わって万全だったはずが、この3人がいずれも決め手を欠く状態。
高橋は9月13日の巨人戦で3回6失点。9月20日のDeNA戦では5回途中で2失点。ただし、DeNA戦では結果は出なかったものの、ストレートが150キロを超え変化球もキレていたので、4番手の最有力といえそうだ。
本当に問題なのは5-6人目で、伊藤将は7月13日の試合を最後に8戦続けて勝ちがなく、特に直近3試合では、5失点、6失点。8失点と、とにかく失点が多い。
デュプランティエは8月18日に「下肢の張り」で離脱し、そこから実践登板はなし。9月19日には2軍球場でブルペンに入り、「日本に来る前から自分はそこ(日本一)が目標だった。それに向けてしっかり準備をしたい」とコメントしていたが、ファンの間では、来季メジャー入り説も流れているように、まだまだ不透明だ。
そこで浮上してくるのがネルソンと早川太貴。2人はシーズン終盤で、先発起用が続いており、首脳陣の中でCSでの先発が視野に入っていると思われる。
ネルソンはここまで2試合先発し、どちらも中日戦。9月4日の試合は3回1安打無失点、同15日は5回1失点で先発初勝利。一方、早川は8月27日DeNA戦でプロ初先発初勝利。9月19日のDeNA戦でも先発2勝目を挙げている。DeNAとはCSファイナルでぶつかる可能性があるだけに、早川の先発起用があってもおかしくない。
虎党からは「イトマサは厳しい」「CS先発早川が現実味を帯び始めた」「先発が余っていると言ってた時期が懐かしい」などの声が出ていたが、いずれにせよ、残り6試合の先発の顔ぶれに注目していきたい。
(鈴木十朗)
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