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記事全文を読む→9月28日は田中将大「野球人生最大の大勝負」に!「まさか199勝のまま…」を消し去ることはできるのか
田中将大は9月28日のヤクルト戦が、巨人でのラスト登板になる可能性が出てきた。日米通算200勝をかけて9月21日の中日戦に先発登板したが、序盤から失点し、6回途中5失点で降板。今季4敗目(2勝)を喫し、またしても大台には手が届かなかった。
阿部慎之助監督は2軍には降格させず、次回登板の可能性があることを示唆している。となれば9月28日のヤクルト戦(神宮)が有力であり、同時に今季の最終登板となる公算大。スポーツ紙デスクがその理由をこう話す。
「巨人はCS出場こそ決めましたが、DeNAと熾烈な2位争いを演じています。セ・リーグ連覇を逃した阿部監督にとって、2位確保はフロントからの至上命令。本拠地・東京ドームでのCS開催は必須です。ミスター(長嶋茂雄氏)をはじめ、3位を確保してもユニフォームを脱がされた監督は過去、何人もいる。阿部監督は続投しても3位で終われば、来季は最低でも優勝しなければ首が飛ぶ。それだけに、田中の200勝達成をサポートする余裕などないわけです。状況によっては、28日の先発を剥奪する可能性だってあるわけです」
9月28日の登板があるとすれば、その結果は田中の今後に大きくかかわってくる。前出のスポーツ紙デスクは、
「めでたく200勝を達成すれば巨人にとって、著しく力の落ちた田中は、いつ辞めてもらってもいい存在になる。年俸1億6000万円はグッズ売り上げで、すでに元はとっています。中継ぎができれば別ですが、年間2勝か3勝しかしないベテランを置いておく余裕はありません。巨人としては、200勝を花道にしてもらうよう動くことも…」
問題は200勝まで残り1勝としたまま、シーズンを終えた場合だ。スポーツ紙遊軍記者は厳しい現実を突きつける。
「もしかすると巨人は、楽天を退団した時と似たような対応をとるかもしれません。限度額を大幅に超えたダウン提示です。本来、年俸というのは来季の期待額。いくら人気があっても年間2、3勝程度の投手に1億円超は高すぎる。常識的にはせいぜい3000万円、といったところでしょう。そうなった場合、その屈辱に田中が耐えられるかどうか」
またしても別の球団を探して退団を…となるのかはわからないが、現状では獲得に動きそうな球団は見当たらない。
「話題作りやグッズ売り上げを見込んで獲得するにしても、1軍で使える力がなければ、どうにもならない」(球界関係者)
まさか199勝のままユニフォームを脱ぐ立場に追い込まれる、などという現実はあるのか。9月28日はマー君にとって、野球人生最大の大勝負の日となる。
(阿部勝彦)
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