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記事全文を読む→SuicaとPASMO、結局どっちが得?知らないと損する「ポイ活格差」
数ある交通系ICカードの中でも首都圏在住者には必須アイテムとなっているSuicaとPASMO。両カードとも一部の路線・区間を除く、首都圏のJRや私鉄、地下鉄、路線バスで利用できるが、どちらを使えばいいかは迷うところ。深く考えずに一方のカードを使用している方も多いだろう。
ちなみに判断の大きな目安になるのが「ポイント」。出張や旅行、帰省でJRを利用する機会が多い方は、Suicaと連動したJR東日本のJREポイントを貯めやすい。また、自宅や会社の最寄り駅、乗換駅のいずれかがJRの駅で、駅ビルや駅ナカ施設で買い物、食事などで利用する機会が多い方にもオススメ。ポイント還元率が高めに設定されているからだ。
さらにJREポイントは、イトーヨーカドー、ヤマト運輸、コナカや洋服の青山でもポイントを得られるようになっている。
他にも貯まったポイントは、メトロポリタンホテルズ(※首都圏のみ)やホテルメッツ(※首都圏・札幌のみ)などのJR東日本グループのホテルで使える電子チケットに交換可能。しかも、5000円分のチケットの場合、必要なのは4500円分のポイントと実質10%割引となるのだ。
もちろん、これは交換アイテムのほんの一例で、その数はなんと42万種類以上。クレジットカードをはじめとする他社ポイントの交換アイテム数を上回る充実度だ。
一方、PASMOは JREポイントのような統一したポイントは存在しない。主要鉄道事業者ごとに扱っているポイントが異なり、あらかじめどのポイントにするか登録したうえで貯まる仕組み。これも駅ナカ施設や駅ビルでは貯まるし、私鉄各社だと駅と離れた場所に系列のスーパーを持っているところが多く、同じグループのタクシー会社や路線バスでも決済にPASMOを利用すればそれぞれポイントが貯まる。いずれにしても通勤を含めた自身の生活圏がJR、それとも私鉄のどちらなのかで決めるといいかもしれない。
なお、SuicaとPASMOどちらにも共通して言えることが、クレジットカードと一体型のタイプはポイントの二重取りが可能。特にソラチカカードの愛称で知られる「ANA To Me CARD PASMO JCBカード」は、東京メトロのメトロポイント、JCBカードのOki Dokiポイント、ANAのマイルの3つのポイントを1枚で貯められる。とりわけマイルを効率的に手に入れることができ、マイラーの間では人気が高い。
利用頻度が高い交通系ICカードだからこそこの機会に見直し、しっかりとポイ活に励みたいものだ。
(高島昌俊)
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