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記事全文を読む→「来季構想外」西武・平井克典に「FAの呪い」が襲いかかった「2023年オフの大失敗」と「干され生活」
これはまさに「FAの呪い」の被害者ではないか。西武の平井克典投手が、来季の構想外となっているというのだ。
2019年には81試合に登板した中継ぎの鉄腕だが、その後2年間は疲労が抜けなかったという。ここ数年は若手投手に持ち場を奪われ、昨年は14登板、今季はここまでゼロだ。2023年オフには国内FA権行使をめぐって球団とモメ、フロントと折り合いが悪くなって、干された状態になっていた。
「FA前年の2022年オフに1億円オーバーの条件で複数年を提示されましたが、移籍を見越して拒否。翌年、FA宣言したものの、条件のいいオファーはもらえず、渋々残留することになりました。前年の提示を下回る推定年俸9000万円の2年契約で更改して、再契約金はナシという仕打ちに、不満を漏らしていましたね」(スポーツ紙遊軍記者)
平井のようにFA宣言したが他球団からオファーがなく、結果的に球団に戻って干されるケースは、これまでにもあった。
阪神の原口文仁は2024年オフ、先発出場の機会を求めてFA宣言。ところが、どこからも声がかからず、阪神残留を決めている。
「原口がチームを離れようとしたことは背信行為だと、球団上層部が受け止めているフシがあり、今年は人員整理対象になってしまいました」(在阪メディア関係者)
広島の木村昇吾は2008年にFA権を行使したが、オファーはなく、広島が宣言残留を認めなかったため「セルフ戦力外」に。自ら売り込んだ西武に拾ってもらったものの、推定年俸4100万円から2000万円へと、まさかの半減。FA宣言したことにより、大損を被ることになってしまった。
平井は現役続行を強く望み、調整を続ける日々。今年も様々な選手がFA権を使って移籍を企てるだろうが、平井や原口、木村のように引き取り手が現れないと、大変なことになってしまうのだ。
(高橋裕介)
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