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記事全文を読む→石原4兄弟「破天荒エピソード」だらけの「石原家の美しい思い出話」が吹っ飛んだ「最後のブチ込み」
なんでも、バラエティー番組で4兄弟が揃うのは、大人になってからは初めてらしい。9月23日放送の「孝太郎&ちさ子 プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見」(テレビ朝日系)は、「石原4兄弟大集合 今明かされる石原家の真実」と題する、3時間のスペシャル番組だった。
昭和の「ウルトラマン」シリーズで、ウルトラ兄弟がズラリと揃う回は、なんともいえない特別感と高揚感があったが、今回の「石原4兄弟大集合」も(あそこまでではないにせよ)、ちょっと「おぉ!」と思わせるものがあった。
石原4兄弟とは、長男・伸晃(元衆院議員)、次男・良純(タレント)、三男・宏高(衆院議員)、四男・延啓(画家)のことだ。父は約14年にわたって東京都知事を務めた石原慎太郎。叔父はこれまた言わずと知れた、昭和の名優・石原裕次郎だ。
今回、紹介された慎太郎氏の破天荒なエピソードは、過去に様々な番組や媒体で語られてきたものではあるが、なんでもかんでも「パワハラ」だの「モラハラ」だのと騒ぎ立てる令和のご時世に慣れた者にとっては、卒倒モノ。さすがの高嶋ちさ子でさえ「えー!?」と驚き、呆れるような話ばかり。しかし、そんな「偏屈な昭和の頑固親父」の思い出を、苦笑いしながらも嬉々として語る4人の姿が、実に印象的だった。
そして慎太郎氏や裕次郎にまつわる思い出以上に印象に残ったのが、彼らの母・典子さんのエピソードだ。
幼い頃の良純は数カ月に一度、母と2人で買い物に出かけると、帰りには不機嫌になったという。その理由は「お母さんとの買い物が終わっちゃうから」。今では考えられないほど可愛い、お母さんっ子だったことがうかがえるが、それもそのはず、典子さんは若かりし頃「関東六浦三大美人」と呼ばれたほどの人なのだ。
そんな美しい母が、自分達よりも夫の慎太郎氏を第一に考え、支え続ける。しかも慎太郎氏が亡くなってからは急激に体調を崩し、わずか35日後にあとを追うように亡くなった。そんな姿を見ていた良純は言った。
「(母は)本当に親父を守るために生きてた人だなと。だからこれ、兄弟いろいろ意見があるとして、僕はあの亡くなりざまを見た時に『ああ、本当に僕らがいくら『お母さん、お母さん』と言っても違ったなと。目の向いてるところが。(親父には)かなわないんだ。男3人ガン首揃えても」
自分の兄弟の数を言い間違えるほどに、エディプスコンプレックスたっぷりに語り、他の3人も一様に頷く。時代錯誤と言われようが、日本の美しい家族の姿を見た思いだった。
ところが、そんな感動も冷めやらぬ番組の最後、「石原4兄弟からお知らせ」のアナウンスに続き、4人の共著による10月16日発売予定の「石原家の兄弟」なる本の宣伝をブチ込まれたのだ。笑顔で「是非、ご覧ください」と声を揃える4兄弟を見て、「なんだよ。結局、これがいちばんやりたかったことかよ!」と急速に冷めてしまった。
(堀江南/テレビソムリエ)
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