自身が死去する10年以上も前から、「立川雲黒斎家元勝手居士」という戒名を自筆で書き記していた。そんな落語界の重鎮、立川談志が2011年11月にこの世を去ってから、もうすぐ12年。生前、筆者も談志の記者会見を何度か取材したことがあるが、やはり...
記事全文を読む→石原慎太郎
どんな窮地に立たされても、ただじゃ転ばない。小林旭の代名詞である「マイトガイ」という呼称どおりの豪胆さは、デビュー当時から備わっていたものだ。「石原裕次郎(享年52)らとともに日活アクション映画の黄金期を作り上げました。でも、旭と裕次郎には...
記事全文を読む→日本全国に4000万人いるとも言われる花粉症患者の落胆の声が聞こえてきそうだ。日本気象協会は、花粉の飛散量について、前シーズンに比べて「非常に多い」(東北)、「多い」(関東甲信)との予測を出した。百合子サン、まさかあの公約を忘れたわけじゃ‥...
記事全文を読む→今年の世相を表す流行語に選ばれたのはアウフヘーベン、インスタ映え‥‥とオジサンにはどうもピンとこない。編集部が忖度せずに選抜したのは、熟年芸能夫婦の罵詈雑言、イケメン俳優のあの事件、女性議員のホテル密会などなど。「本家」が黙殺した今年の裏ト...
記事全文を読む→はたして、小池劇場はこのまま閉幕してしまうのか。小池氏に近い政治部記者は「すでに再起を期して動き始めているようですよ」と明かしたうえで、今後の展望について続ける。「『ポスト安倍』を狙って返り討ちにあった彼女ですが、今は『安倍の次の次』に目標...
記事全文を読む→元東京都知事で作家の石原慎太郎氏によるツイートが波紋を広げている。8月2日、自身のツイッターを更新し「最近、女装した男のテレビタレントが大流行だが、あれは一体どう言うことなのだろうか。さっぱり訳が分からない。世の中が衰退し、何でもありと狂っ...
記事全文を読む→3月21日、自民党本部に公認済み候補54人を集めて決起集会が開かれた。都知事選、千代田区長選と煮え湯を飲まされた都連会長の下村博文氏(62)はうっぷんを爆発させるように、「イエスマンばかり集めて私兵のような人たちが都議選の過半数を確保すれば...
記事全文を読む→環境基準の100倍のベンゼン検出を受けて、「非常に重く受け止めなければならない」と報道陣の取材に応じた小池氏。しかしこの環境基準は地下水の場合、体重50キロの人が70年間毎日2リットル飲んだら、10万人当たり1人がガンになる確率が上がるとさ...
記事全文を読む→百条委員会での豊洲市場に関する「石原発言」がきっかけで、小池百合子都知事がもくろむ夏の都議選後の驚愕シナリオが浮かび上がった。「移転の決断」を先延ばしして選挙で自民党を叩き潰し、単独過半数を得たうえで、豊洲の「安全宣言」をするというのだ。「...
記事全文を読む→しかし、これについても石原氏は会見で「契約や土地代金の算定など瑕疵担保責任には知見がない。瑕疵担保という言葉もこの問題が出て初めて知った」「聞いていない」と、都元幹部の証言と完全に違った証言をしている。そして、「(豊洲移転は)専門の部局など...
記事全文を読む→意外にも両者の関係は、そもそも悪くはなかった。「かつて小池氏の父・勇二郎氏は実業家だったが、石原慎太郎を選挙で応援していた。13年の都知事選の時に石原氏は、小池氏に出馬を促し、『支援する。お父さんへの恩返しだ』と伝えたのです。結局、小池氏は...
記事全文を読む→豊洲移転問題で本来責任を問われるべき石原慎太郎が、「小池憎し」の怨念で3月3日に“逆ギレ”会見を開いた。みずからを「侍」とし「果たし合い」の覚悟で次に向かう先は、20日の召喚が予定されている百条委員会。勝つのは老侍かケンカ屋か──インサイド...
記事全文を読む→D小池知事に代わってから、逆にいいこともありましたよ。合コンの場やガールズバーで「都庁で働いてるよ」と言うと、女の子の食いつきがものすごくいい。「小池さんと仕事してるんですか!?」と当たり前のことを聞いてきて「そうだよ」って言うと「スゴイで...
記事全文を読む→小池百合子都知事との「果たし合い」の覚悟で記者会見に臨んだ石原慎太郎元都知事。築地市場の移転先として豊洲の土地購入に関しては、石原氏は会見で「任せていた」と歯切れの悪い応対を見せた。だが、さすが「侍」である。石原氏は小池氏に対しては舌鋒鋭く...
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