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記事全文を読む→「5時に夢中!」ヒコロヒーVSマツコ・デラックス「スパッと卒業」か「売れても出演」か…好感度が高いのはどっちだ!?
「5時に夢中!」(TOKYO MX)で毎週木曜コメンテーターだったヒコロヒーが、9月24日をもって番組を卒業した。この日の番組冒頭でヒコロヒーは、
「先週、ワシが『イヤだイヤだ』って言ったのがネットニュースになっちゃって、なんか、ワシが『嫌がりながらも降板させられる』みたいな。そうじゃないから。ワシも選んで決めさせていただきましたから」
コトの発端は、9月17日の放送終盤。MCの垣花正から「ここで、ヒコロヒーさんからお知らせがあります」と促されるも、
「お知らせはありません。ないです。引き続き残り2分、番組を楽しんで下さい」
一度ははぐらかしたヒコロヒーだったが、エンディングが流れる中、「イヤだイヤだ」と駄々をこねながらも、最後の最後に「来週、卒業します!」と宣言。これがあらぬ憶測を呼んだようだが、こうなることを予測して「番組卒業発表」をジラしたのだとしたら、大した女だ。
最終日の放送では、ヒコロヒーの「4年間の名場面を振り返る」と題した、卒業記念企画コーナーが設けられた。2021年7月23日の金曜日に、ゲストコメンテーターとして初出演したのを機に、その4カ月後には水曜レギュラーに抜擢。「5時夢ウォッチャー」の私はその初登場から覚えており、むしろ「え、ヒコロヒーって4年もやってたっけ」と驚いた。
まあ、最近の「5時に夢中!」のヒコロヒーは、いくら名前にその字があるからとはいえ、松田優作の娘というだけで「姫」と持ち上げられる松田ゆう姫と、我が強くて自分の意見を押しまくるオネエ言葉の外タレたる小原ブラスに挟まれて、「なんかちゃうねんけどな」と言いたそうな表情をしているように見えることが多々あった(あくまで個人の感想だが)。
その上、4年前とは比べものにならないほど売れっ子になったヒコロヒー。9月10日は「あさイチ」(NHK総合)⇒「ぽかぽか」(フジテレビ系)→「5時に夢中!」と、1日に3つの生放送(しかも長丁場)に出演するという超過密スケジュールを体験し、「さすがにキツイ」と仕事の整理を考えたのかもしれない。
こういうことがあると、「売れっ子になった途端に、MXの番組だからって見切りをつけた」とか「売れても出続けるマツコ・デラックスは偉い」とか言い出す者がいる。
ところがマツコに関しては「売れても『5時夢』に出続ける」ということが自分のブランディングに役立つと思っているからだろうし、なによりも毎週、不機嫌そうにダラダラとコメントする姿はもはや見苦しい。そういう意味では、スパッと卒業したヒコロヒーの方が、よっぽど好感が持てる。
ところでそのヒコロヒー、「5時夢」卒業前日、9月23日の「DayDay.」(日本テレビ系)にゲストコメンテーターとして初出演。実に生き生きとした顔で挨拶すると、MCの山里亮太(南海キャンディーズ)からの「コメンテーターとして『こういうテーマとかけっこう好きだな、語りたいな』とかあったりしますか」の質問に、
「私は、他愛ないやつが好きなんで、『飯』『恋愛』、その2個でやらして下さい」
数カ月後にはシレッとレギュラーコメンテーターになっていたりして。
(堀江南/テレビソムリエ)
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