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記事全文を読む→林葉直子「突入します」ドロ沼不倫とロス生活を回顧/アサ芸「スクープ血風録」〈芸能スキャンダル編〉
将棋界の重鎮との「ドロ沼不倫」が発覚した98年、林葉直子(57)は2冊目の写真集「SCANDAL」(テイアイエス)をリリース。と同時に、アサ芸でエッセイ「私を口説く勇気ある?」の連載をスタートさせた。
〈ロサンゼルス朝六時。〉
こんな書き出しで始まるエッセイを現地で執筆していたことを、林葉ははっきりと記憶していた。
「どうしてロスで書いていたのかって? だって、あの騒動のおかげで日本では外を歩けなかったんですよ」
騒動をきっかけに、不倫相手の音声テープが流出。ワイドショーでは「突入します」「一発やろう!」といった生々しい声が幾度もオンエアされた。
「まさか、文春さんに証拠としてお渡ししたテープがテレビで勝手に使われるなんて夢にも思わなかったですよ。テレビではコメンテーターの方が『最低の女だな』なんて言ってるらしくて、そういう声が耳に入ってくるのがつらくてロスに身を寄せていたんです。ただ、野村誠一さんがきれいに撮ってくださった写真集には大満足。すごく売れていると聞いて、それだけが救いでした」
林葉が将棋界に残した功績は大きい。史上最年少の14歳でタイトルを手にすると、90年には「クイーン王将」の永世称号を得て「将棋界のアイドル」として将棋人気の底上げに貢献した。
「今考えてもすごく不公平だと思うんです。彼はあんなことがあった後に将棋連盟の会長にまでなられて、その後も安泰じゃないですか。当時はまだストーカー規制法ができていませんでしたが、もしも私が警察に駆け込んでいたら、将棋界は大変なことになっていたはず。それなのに私は、クイーン王座の称号や棋士番号まで消されてしまったんですよ。自分から『退会します』って言ったから仕方ないかもしれないけど、正直、生まれてくる時代を間違えたなって今でも思います」
そんな林葉に少し意地悪な質問をぶつけてみた。もしも20代の自分に声をかけるとしたら─。
「お酒は飲みすぎないほうがいいですよって言いたいですね。そもそも私がお酒の味を覚えたのは彼の影響。『シラフじゃできない』と言って高級ウイスキーを勧めてきたり‥‥。やはり一番後悔しているのは不倫したこと。それに相手が悪かった。仮に不倫するにしても、すぐに別れてくれるような人を選びなさいって言いたいですね」
14年発売の著書「遺言 最後の食卓」(中央公論新社)では、重度の肝硬変に冒され、「余命1年」であることを告白。それから11年が過ぎた。
「肝硬変は今も完治したわけではありません。ひどい時は肝臓が石みたいになって、生きているのが不思議なくらい。実は数年前までお酒が大好きな方とお付き合いしていたのですが、病気で亡くなってしまって‥‥。今生きていれば66歳くらいですかね。そんなこともあって今はお酒を飲んでいません。趣味で友人を占ってあげたり、飼っている鳥と遊びながら暮らしを楽しんでいます。アサ芸の読者さまには、自分に合うサプリや漢方を見つけて、70代になってもギンギンで頑張ってほしいですね」
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