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記事全文を読む→石川歩とともに「ロッテ戦力外」39歳・荻野貴司がコーチ就任を断って現役続行にこだわる「代打・守備固めの需要」
今年もプロ野球界に「戦力外通告」の季節が訪れている。ドラフト会議を前にチームの再構築が進む中、リーグ連覇を果たしたソフトバンクは、2021年ドラフト1位投手の風間球打を含む10選手に、来季の契約を結ばないと通告。故障の影響があったとはいえ、ドラ1選手がわずか4年で退団するのは珍しいケースといえる。勝者のチームですら容赦なく若手を整理する中、下位チームではより大きな入れ替えが進んでいる。
今季パ・リーグ最下位で終えたロッテにも「非情の嵐」が吹き荒れた。10月7日に、荻野貴司と石川歩の退団を発表。いずれもドラフト1位入団の功労者だ。
2009年入団の荻野は俊足巧打のリードオフマンとして、2021年には最多安打と盗塁王の二冠を獲得した。今季は1軍出場がなかったものの、2軍では34試合に出場して打率3割1分7厘、OPS.822と結果を残し、本人は現役続行を希望している。
石川は2013年にロッテ入り。2016年に最優秀防御率、2019年と2020年、2022年は開幕投手を務めたエース格だった。2023年オフに右肩手術で育成契約へ切り替えたが、2024年6月に支配下復帰して3勝。今季は1軍登板なしだった。
ファンコミュニティーサイトでは「荻野はまだやれる」「残ってほしいが外野は飽和状態」など複雑な思いが交錯する。ここで思い起こされるのは、2019年に阪神から「引退勧告」を受けながら現役にこだわり、翌年にロッテへと移籍した鳥谷敬のケースだ。
2019年は代打中心で打率2割7厘、0本塁打、4打点にとどまったが、本人は冷静に受け止めてコーチの打診を断り、新天地を選んだ。ベテランの代打・守備固めの需要は今もあり、荻野に再出発の可能性は十分にある。
16年間ロッテ一筋で走り続け、ついに優勝の瞬間には立ち会えなかった荻野。それでも40歳を前にコーチ就任の打診を固辞し、なお現役にこだわる姿勢には、野球人としての誇りと覚悟がにじむ。再びグラウンドに立ち、「ラララ…駆け抜けろホームまで 荻野貴司」の応援歌が響く日が来ると、ファンは信じているのではないか。
(ケン高田)
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