記録的猛暑に見舞われる今夏、エアコン室外機の「耐熱性能」が改めて注目されている。特に話題を集めたのが、ダイキンが展開する「外気温50℃まで耐えられる室外機」だ。一部機種(Dシリーズ)には、カタログに「高外気タフネス冷房(外気温50℃対応)」...
記事全文を読む→CSのキモは「第2戦の先発投手」それでも阿部巨人には「不振&短期決戦に弱い戸郷翔征しかいない」という泣きどころ
プロ野球クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージが10月11日にスタートするが、「第2戦」に投げる先発投手の責任が重大となってくる。初戦を落とした側のチームにすれば、連敗した時点で即終了。勝利した側にしても、その試合内容次第では相手チームを勢いづかせてしまう。当たり前の話ではあるが、その重要な第2戦の先発マウンドを、巨人・阿部慎之助監督は戸郷翔征に任せるようだ。
「初戦は山崎伊織、2戦目が戸郷で、3戦目までもつれたら横川凱がいくというのが大方の予想です」(スポーツ紙記者)
責任重大な戸郷だが、ペナントレース最終戦に2番手で登板し、3イニングを投げている。勝利投手にはなったが、毎回走者を背負う苦しいピッチングで、やはり本調子ではないことは誰の目にも明らかだった。
「先発投手不足のチーム事情があってのこと。でも、このままで終わるはずがない、との声がチーム内外から聞かれました」(前出・スポーツ紙デスク)
この第2戦は今季のポストシーズンマッチの行方だけでなく、巨人の向こう数年のチームビジョンにも影響してきそうだ。調べてみたら、戸郷は短期決戦で勝利したことがまだ一度もなかったのだ。
昨年のCSファイナルステージ初戦に先発し、6回2失点で敗戦投手になっており、6戦目にも先発。こちらは勝敗がつかなかったが、6回2失点だった。
戸郷はルーキーイヤーの2019年から3年連続でCSを経験しているが、先発マウンドを任されたのは1回だけ。2020年は登板ナシ、2021年はリリーフで2イニングを投げただけだ。
日本シリーズは2019年に2試合。いずれもリリーフで、第3戦では1回ともたず、4失点で敗戦投手になっている。
2021年までは菅野智之など先輩投手が活躍していたので、背負う責任の大きさは違った。しかし今年も「CSでの勝ち星ナシ」となれば、話は違う。戸郷には「短期決戦で勝てない」のレッテルが貼られるだろう。エースがCSに苦手意識を持つようになったら、ヤバイのではないか。
「今季の不振に関しては『来季に取り返してくれるはず』と、ファンは好意的に見ています」(球界関係者)
シーズン中は不振脱出のため、苦手だった読書に挑戦するなど、葛藤が続いていたそうだ。復活は来季ではなく、CSでなければならない。
(飯山満/スポーツライター)
アサ芸チョイス
胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...
記事全文を読む→気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...
記事全文を読む→