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記事全文を読む→佐々木朗希はワールドシリーズ「日本人2人目の胴上げ投手」になれるか?今こそ知りたい「守護神力」を徹底分析!
ワールドシリーズ連覇を狙うドジャースで、佐々木朗希の存在感が日に日に増している。
シーズン最終盤の9月25日にメジャー復帰後初登板を果たし、中継ぎで結果を残すと、セットアッパー、リリーフがが軒並み炎上するブルペン事情もあいまって、ポストシーズンではドジャースで最も頼れる抑え投手として期待されている。
「復帰後の投球は圧倒的です。5試合登板で打者15人に対し被安打2の7奪三振。被本塁打、失点、与四死球はすべてゼロですからね。160キロを超える速球と150キロ台の高速スプリット(フォーク)という、抑え投手にもってこいの持ち球で打者をキリキリ舞いさせています」(MLBライター)
連勝を決めたフィリーズとの地区シリーズ第2戦(日本時間7日)でも、1点リードの9回裏2死一、三塁と逆転サヨナラすらあり得るピンチに登板し、わずか2球で今季ナ・リーグ首位打者のターナーを2ゴロに沈めた。
ただ、ある意味ではこの好投が、ネットを中心にひと悶着を呼ぶことにもなった。同試合でも直前までの継投で不安定なブルペン陣が打ち込まれており、
「もう佐々木をクローザーに固定しろ」「9回の頭から登板させるべきだった」「なぜロバーツ監督は佐々木を信用せず、炎上続きのトライネンやベシアを投げさせるんだ!」と、起用法を巡り多くのファンが采配批判の声を挙げたのだ。これに前出のMLBライターが言う。
「ロバーツ監督は佐々木の投球能力を疑っているわけではありません。むしろ本当に危ない場面では佐々木をマウンドに送り、『佐々木は最優先の選択肢だ』と語るように最上級の評価を下している。問題は、佐々木が本当に守護神として連投が効くのかどうか、全くの未知数であることなのです」
ロッテ時代から「過保護登板」がたびたび取り沙汰された佐々木は、当然ながら先発投手としての調整しかしてこなかった。中継ぎ、抑えの経験はマイナー落ち後の数試合、それも8月以降の限られた時間しかなかったのだ。ロバーツ監督が連日の起用に二の足を踏むのも致し方ないところだと言える。とはいえ、今季の残り試合は限られており、短期決戦での先発のコマは足りている。ポストシーズンはこのまま、リリーフ一本でいくだろう。
「来期はおそらくフィリップス、グラテロルといった手術明けのリリーフ投手が戻ってきます。変わってカーショーが引退した先発陣は人手不足で、佐々木はおそらく先発再挑戦となると思われます。守護神起用はこのポストシーズンの限定的なものになりそうです」(前出・MLBライター)
こうなったら佐々木には、優勝試合でセーブを挙げレッドソックス時代の上原浩治に続く、日本人2人目のワールドシリーズ胴上げ投手になってほしいものだ。
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