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記事全文を読む→阪神ビーズリーの帰国でチラつき始めた「ジャイアンツの影」シーズン中から視察して「環境を変えれば…」のターゲットに!
チラつくワードは「ジャイアンツ」だ。阪神がジェレミー・ビーズリー、グラント・ハートウィグの両外国人投手の帰国を発表したのは10月7日だった。球団発表によれば「クライマックスシリーズ・ファイナルステージの構想から漏れた」。しかし、ビーズリーは今季8試合しか登板していない。1勝3敗、防御率は4点台半ばなので、「このまま退団」というのが大方の見方である。
「ビーズリーの推定年俸は160万ドル(約2億4500万円)です。高額年俸に見合った結果とは言えません。でもCSでの阪神ナインの活躍を祈るようなコメントを残しており、本人は割り切って次のステージに踏み出そうとしているようでした」(在阪記者)
気になるのが、ジャイアンツの動向だ。といっても、読売ジャイアンツではない。メジャーリーグ、サンフランシスコ・ジャイアンツの関係者が特に後半戦、熱心な視察を続けていたのだ。
「本命は才木浩人かもしれませんが、日本球界で成長した外国人投手を連れていくつもりでは」(スコアラー)
ビーズリーのNPB通算成績は10勝8敗。スピンのかかった直球には定評があったが、今季は変化球でストライクが取れずに苦しんだ。米球界に帰還しても通用するかどうかは怪しいが、サンフランシスコ・ジャイアンツの着目点は違った。
米メディア「The Athletic」によれば、ジャイアンツファーハン・ザイディ特別顧問とバスター・ポージー編成本部長が何度も訪日しているという。そして「日本や韓国で活躍する投手も潜在的なターゲットになっているが、今季の韓国プロ野球KBOで投手4冠に輝いたコディ・ポンセのようなサンプルもある」と伝えていた。
ポンセは2022年からの2年間は日本ハム、昨年は楽天に在籍しており、NPB3年間の通算成績は10勝16敗。しかし、同じイーグルスでも韓国のハンファに移籍したら17勝1敗、防御率1.89で「勝利数、防御率、奪三振、WHIP」の投手4タイトルを獲得した。
「日本と韓国のレベルの違いはあるかもしれませんが、環境を変えれば成長する投手がたくさんいるということ。ビーズリーもそのひとりとみているのでしょう」(アメリカ人ライター)
ビーズリーのラスト登板は8月19日の中日戦だったが、その前回登板のヤクルト戦でのこと。変化球でストライクが取れずに苦しんでいたが、マウンドのビーズリーは捕手・梅野隆太郎のサインに何度も首を振り、梅野は捕球するごとに首を傾げる「滑稽なバッテリー劇」を晒してしまった。
この試合も、ジャイアンツが視察していたという。虎ファンと同じ感想を持ったとすれば、「環境を変えてやれば」であり、補強リストに入ったはずだ。ビーズリーの去就はどうなるのか。
(飯山満/スポーツライター)
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