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記事全文を読む→「辻元清美と蓮舫を表に出すな!」立憲民主党が国民民主党・玉木雄一郎との政権合意に「奥の手」指令
辻元清美参院議員と蓮舫参院議員を表に出すな――。
国民民主党と合意して連立政権樹立を目指す立憲民主党内で、そんな指令が出ているという。国民民主党の玉木雄一郎代表に配慮するためだ。
辻元氏は安保法制に強く反対し、蓮舫氏は立憲と共産党の野党共闘で東京都知事選を戦った経緯がある。国民民主党がいうところの、連立の障害になる「極左」だからだ。野党政権のために、立憲の名物女傑2人の口にチャックだ。
玉木氏に対し、最初に連立を持ち出したのは辻元氏だといわれる。10月6日、まだ公明党が自民党との連立離脱を決める前、在阪民放テレビで玉木氏に「玉木さん、公明、立憲、国民で首班指名やらへんか」と突撃。これに玉木氏がビックリして「野田(佳彦)代表からは何もないよ」と言葉に詰まった。
辻元氏は10月14日のラジオ番組では、
「私は自社さ政権で連立の枠組みを作った経験がある。お互いが我慢するところは我慢すればできるのだが、玉木さんはその経験がないからな」
と玉木氏を子供扱い。
全国紙政治部デスクが言う。
「玉木氏は肝っ玉が小さいから、からかうのはダメ。立憲民主は党内で、国民民主に対する言葉遣いにはかなり慎重になっています」
国民民主党の支持団体である旧同盟系労働組合は民社党の流れを汲み、旧社会党、共産党が大嫌いだ。平和、人権を感情的に話す辻元氏や蓮舫氏は天敵となる。共産党の支援を受けている政治家は、絶対に認めない。
玉木氏は相変わらず立憲民主党に対し、安全保障、エネルギー政策の基本政策の相違ばかりを強調するが、今年4月に連合、立憲民主、国民民主で、あいまいな表現ながら安全保障、エネルギー政策などで合意した文書がある。ただしこの後、国民民主党は自民党にすり寄り、文書は無力化してしまったが…。
首相になる踏ん切りがつかない玉木氏に、辻元・蓮舫の「二輪車」は禁じ手だ。
(健田ミナミ)
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