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記事全文を読む→国民民主党・玉木雄一郎がズバリ断言!「石破おろしは失敗し、自民党総裁選は行われない」政局のウラを動画ナマ解説
国民民主党の玉木雄一郎代表が、9月3日配信のYouTube動画で、ズバリ予想した。自民党の総裁選は行われず、石破茂首相に進退伺いを出した森山裕幹事長も続投する、というものだ。
自民党内では麻生太郎元首相らが総裁選前倒しを要求すると表明したほか、菅義偉元首相、岸田文雄前首相らも前倒しに賛同する意向と伝えられるなど、前倒しの機運が高まっている。なのになぜ、玉木氏は「総裁選なし」との見通しを示したのか。
石破おろしが不発に終わる理由として挙げたのは、石破首相サイドが総裁選前倒しを求める署名が国会議員と都道府県連の過半数に達した場合は衆院解散・総選挙に踏み切る可能性を匂わせていること、加えて報道各社の世論調査で内閣支持率が上昇傾向になっていることだった。
「反石破を明確にした人は公認しない、公認しても比例代表での公認はしないなど、いろいろなことをチラつかせながら、前倒しの総裁選をしないように動いている。やはり石破内閣の支持率上昇は、反石破の人からすると矛先が弱くなっている、というのは正直、あるだろう」
そう解説した玉木氏はさらに、森山氏の留任についても、
「森山氏は野党との重要なパイプで『全ての道は森山に通じる』といわれるぐらい、森山氏なくして政権は成り立たない。あらゆる意思決定の中心にいるのが森山氏だ」
その上で、石破続投となった場合は、追加の経済対策とそれに伴う今年度補正予算案がポイントとなる、との見通しを示した。石破首相は国民一律2万円の給付案を修正する構えだが、玉木氏が言うには、
「首相と立憲民主党の野田佳彦代表は、気脈を通じている。2万円の給付(の修正)ということでいけば、補正予算は立民に賛成してもらえる算段がたぶん、ついていると思う」
ここまでくると、なぜ玉木氏が総裁選なしと断言したかがわかる。つまり玉木氏にとっては、石破首相が続投し、野田代表と連携してくれた方が、国民民主党の存在感を高めるために好都合というわけだ。
「当たったら褒めてほしい。外れたらごめんなさい」
と玉木氏は言うが、ホンネは「石破首相続投の方がやりやすい」なのである。
(田中紘二/政治ジャーナリスト)
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