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記事全文を読む→観光客は喜ぶけど…韓国「激安食べ放題」ブーム到来でもあっという間に閉店する「日本との決定的な違い」
日本人の海外旅行先として人気が高いお隣の韓国で今、激安の食べ放題店が次々と登場している。韓食バイキングから焼肉バイキングまで、1人1万ウォンから3万ウォン(約1060円から3200円)程度で食べ放題というコスパ天国。SNSを通じて海外に知られ、日本人観光客の投稿も多い。物価高の韓国では、こうした格安ランチがビジネスマンの味方となっている。
しかし一方で、安さ勝負の飲食店が長続きしない現実がある。ソウル中心部の家賃は高く、最低賃金は時給1万ウォン前後。さらに輸入食材の価格が上昇し、原価率は高止まりしている。採算ギリギリで運営する店は、半年も経たずに姿を
消すことが珍しくない。
筆者が通っていたカジュアルワインバーも、一杯300円から600円という手軽さで若者客を中心に繁盛していたが、久しぶりに訪ねると跡形もなかった。安くてお得な店ほど、いつの間にか消えている。そんな光景がソウルでは珍しくないのだ。弘大でカフェを営む30代の女性店主が、厳しい実情を明かす。
「SNSで話題になると、最初の1、2カ月はお客さんが殺到します。でも原価が高いから、利益が出ない。結局、話題が尽きたら閉める…これが現実です」
事実「SNSで話題になったカフェに数カ月後に行ってみたら、もう別の店になっていた」なんて話をよく耳にする。
興味深いのは、日本では食べ放題文化が定着している点だ。焼肉チェーンやし
ゃぶしゃぶ店、ホテルバイキングなど、長年、同じ価格帯で営業を続ける店は多い。
その背景には仕入れルートの安定、メニューの定型化、そして「ほどほどの安さで品質を守る」という日本的な経営感覚がある。ところが韓国では、話題性とスピード感を優先し、短期勝負で利益を回収するビジネスモデルが主流。結果として「安くてうまい」が一時のブームで終わってしまうのだった。それが必然といえば必然なのだが。
(旅羽翼)
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