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記事全文を読む→引退10周年記念インタビュー!天龍源一郎はリングを降りても闘い続ける「壮絶宿命」(2)自分の中で亡き妻が美化され
─「滑舌が悪い」ということで引っ張りダコになった時期もありました。
天龍 あれはね、俺が土台を築いたところで長州力にそのまんま持っていかれたからね(苦笑)。
─それでも17年には、娘さんの紋奈さんが結婚されるなど、公私ともに順調だったと思います。ただ19年4月に小脳梗塞、21年3月にうっ血性心不全と病魔に見舞われました。
天龍 病気したとかっていう話がパッと広がると、みんな手を出しにくくなって、仕事のオファーが少なくなったのは確かですよ。健康を害してから、世の中の歩みについていけなくなったという実感はあります。達者なのは口だけだよ(苦笑)。体を壊すのは‥‥やっぱり無理を重ねてきたからで、職業病だからしょうがない。
─10年間で一番の試練だったのは22年だったのではないかと思います。6月24日に奥様のまき代さんが肺がんによって65歳の若さで亡くなられて‥‥。
天龍 女房が亡くなるっていうのはね、日にちが経てば経つほど、気持ちの中に空洞ができるんですよ。その空洞っていうのは埋めきれないんですよね、何をもってしても。
─天龍さんも紋奈さんも、余命を知っていた上での看病だったと聞いています。
天龍 医者からは娘が聞いていただけで、俺はヤバいっていうのは知っていたけど、いつまでっていうのは‥‥。で、まき代は自覚していても娘に聞けないし、ある日、ダンナである俺に「お父さん、私、いつまでなの?」って単刀直入に聞いてきたんですよ。その時に俺は「いや、俺は全然知らないよ、聞いてないもん」って、バカ正直に答えたんですよね。何であの時に「2人で頑張っていこうよ」って言えなかったのかなって。それが今も悔いとして残っていますね。たぶん、生きていたらケンカしたりすることもあっただろうけど、過ぎていく日々の中で‥‥俺の中でまき代が美化されていって、存在感が大きくなっています。
─奥様が亡くなられた2カ月後に天龍さんは検査入院をしましたが、突然死のリスクがあるということで長期入院となって、首に4本もボルトを入れる大きな手術をされました。
天龍 福岡国際センターで武藤敬司に雪崩式フランケンシュタイナーをやった時(99年5月3日)に首から落ちたんですよ。あの時に病院に行って何かをちゃんとしていればこんなにならなかったんだけど、あの時はうぬぼれていたっていうのもあるし、体調が悪かったのを自分でもわかってるんだけど、そのまま乗り切っちゃったからね。
─レントゲンを撮ったら首に2回折れている痕があったんですよね。
天龍 それを聞いて「ジャンボ(鶴田)と武藤だな」って(苦笑)。もう1つゴマを擦って「猪木さんの延髄斬り」って言っとけばよかった(笑)。
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