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記事全文を読む→三谷幸喜の惨敗ドラマ「もしがく」視聴率0.1%回復も「ぜんぜん光明ではなかった」事情
菅田将暉主演の三谷幸喜脚本ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)は、その大コケぶりが際立っているが、第5話(10月29日)の視聴率は3.8%(世帯平均・関東地区、以下同)と、前週からわずか0.1%アップとなった。視聴率ダダ下がり現象に、初めてストップがかかったのだ。
この第5話にして、メイン出演者の放送作家・蓬莱省吾(神木隆之介)と八分神社の巫女・江頭樹里(浜辺美波)が、ついに同じ画面に登場。視聴者が沸いたのだ。
「神木と浜辺は2023年度前期のNHK連続テレビ小説『らんまん』で、夫婦役を熱演。同年に公開された映画『ゴジラ-1.0』でも共演しています。今回もそれぞれメインキャストとして初回から出演していましたが絡みはなく、視聴者はいつ2人が出会うのか、楽しみにしている反応が多かった」(ドラマウォッチャー)
舞台「夏の夜の夢」公演初日を迎えたWS劇場に、樹里が八分神社の神主で父親の江頭論平(坂東彌十郎)とともにお祓いに訪れ、蓬莱が樹里にひと目惚れするという展開が描かれた。
「とはいえ、これが影響して視聴率が回復したわけではなく、原因は別のところにあるようです」(テレビ関係者)
いったいどういうことなのか。
「実は通常なら同じ時間帯に放送されているドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』(日本テレビ系)が、日本シリーズの放送延長で45分遅れに。このため先週まで『ESCAPE』を見ていたドラマファンが一定数、22時から『もしがく』に流れたと思われます。22時45分に『ESCAPE』が始まると視聴者は離れ、『もしがく』の数字は落ちてしまいました」
野球延長のあおりで「ESCAPE」は先週より0.8%、視聴率を落としてしまったが、毎回意外な展開が続き、飽きさせない。来週は視聴率を戻しそうだが、「もしがく」にはこれといった上昇の決め手を見出せず、次週以降も重い数字が続きそうなのである。
(石見剣)
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