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記事全文を読む→球界を盛り上げる巨人OB会長人事「中畑清の次は江川卓」で阪神・掛布雅之OB会長と激アツ「トークバトル」
宿命の対決が球界を熱くするか。巨人の中畑清OB会長が、来季限りで退任するという。2019年12月に、前任の柴田勲氏から引き継いで9代目会長に就任したが、後進に道を譲ることになった。
プロ野球12球団全てにOB会は存在するが、巨人は別格だ。長嶋茂雄終身名誉監督や王貞治ソフトバンク会長もOB会長を担っており、単なる親睦団体の取りまとめ役という意味合いだけにとどまらない。
ベテランのプロ野球担当記者が言う。
「OB会は時として、監督人事にさえ影響力を持つ時代があった。第一次長嶋政権の解任騒動も、川上哲治氏ら大物OBが圧力をかけたことが要因のひとつといわれている。今はそんなことはないでしょうが、担当記者が泊まりがけで取材をする会合ですからね」
そんなOB会の次期会長人事が、早くも紛糾しているという。スポーツ紙遊軍記者が語る。
「順番からいえば、江川卓氏が10代目会長です。江川氏本人は『絶対にやらない』と拒否しているようですが、そんなことは許されないでしょうね。中畑氏が音頭をとって、強引に引き受けさせるんじゃないでしょうか」
仮に江川氏のOB会長就任となれば、宿敵・阪神とのイベントが盛り上がるのは間違いない。前出の遊軍記者は、
「なにしろ現在の阪神OB会長は江川氏のライバルだった掛布雅之氏ですからね。OB戦での対決やイベントでのトークバトルが実現すれば、オールドファンは泣いて喜びますよ。甲子園でやっても東京ドームでやっても、満員御礼ですね」
仮に江川氏がどうしても首を縦に振らなかった場合、原辰徳氏が就任する可能性もあるが、それはそれで楽しみな人事である。球界を盛り上げるのは、現役世代だけではないのだ。
(阿部勝彦)
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