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記事全文を読む→日本馬8頭が参戦「2025香港国際競走」で臨時ボーナスGET!
12月14日に香港のシャティン競馬場で「香港国際競走」が開催される。当日は阪神JFも行われる中、その前後に4つの海外馬券が発売されるが、ここ2年は日本勢が未勝利。まずは有力各馬のチェックが勝利への第一歩となる。
4つのGⅠレースの中でもメインとなる香港カップ(第8R)は、地元のロマンチックウォリアーが抜けた存在と言えるだろう。
夕刊紙「東京スポーツ」で「海外競馬解析」を執筆する競馬ライターの秋山響氏が解説する。
「昨年、このレース史上初の3連覇の偉業を達成し、今年も健在です。2月にフォーエバーヤング、4月にソウルラッシュの2着に敗れましたが、みずから早めに動いてのもの。それにシーズン(香港競馬は9月から翌年7月まで)4戦目と5戦目だったこともあったと思います。いずれにしても、ロマンチックウォリアー対日本勢という構図でしょう」
今回はシーズン初戦のGⅡを制しての2戦目と、フレッシュな状態で挑む。
「そのGⅡジョッキークラブCは、UAEから帰国後に判明した左前肢の球節部の故障を治療するための手術明けでした。状態面が少し心配されましたが、逃げた香港三冠馬のヴォイッジバブルを楽にかわし、1馬身半差の快勝でした」(前出・秋山氏)
対する日本勢については、専門紙「競馬エイト」の海外競馬本紙予想を担当する増井辰之輔トラックマン(TM)が話す。
「大将格のベラジオオペラは、コーナー4つの2000メートルを求めて意欲の遠征です。大阪杯を連覇したあとの宝塚記念(2着)以来になりますが、帰厩後は入念に併せ馬を重ねて仕上げに抜かりはありません。メイショウタバルのスピードに及ばなかった宝塚記念でも2着は確保していますし、早めのスパートからの持久力勝負が理想です」
では、ロードデルレイとローシャムパークはどうか。
「ロードデルレイは天皇賞・秋が大目標でしたけど、態勢が整わずに回避しました。とはいえ、慎重に調整されてひと追いごとに調子を上げています。右回りでは手前の替え方を含めて、やや乗り難しい面は残りますが、春の大阪杯で2着するなど、距離実績は十分ですから楽しみですね。ローシャムパークは、昨秋のBCターフで2着しているように海外実績はありますが、ポイントは気性面。なかなか難しさが解消せず、位置を取りに行った前走のAR共和国杯(12着)も脚がたまらず凡退しました。後方でリズムを守ってどこまで差し込めるかですね」(前出・増井TM)
打倒・ロマンチックウォリアーに燃えるのは、何も日本勢だけではない。
「フランスのキジサナはGⅠジャンロマネ賞の勝ち馬で、管理するのはカランダガンでジャパンCを制し、今年GⅠ14勝を挙げているグラファール調教師です。大穴なら香港のマッシヴソヴリン。もともとはクールモアの所有馬で、A・オブライエン調教師の管理馬です。24年の香港ダービー馬で末脚はトップレベル。状態さえ戻れば、上位に食い込むだけの力を秘めています」(前出・秋山氏)
続いては香港マイル(第7R)。こちらも昨年の覇者で、地元のヴォイッジバブルが最有力候補だ。
「昨年はソウルラッシュに1馬身4分の1差をつけて優勝。その後も香港スチュワーズC、香港ゴールドC、チャンピオンズ&チャターCを制し、93〜94年シーズンのリヴァーヴァードン以来、史上2頭目となる香港三冠を達成しています」(前出・秋山氏)
今シーズンは初戦のGⅡ戦で12着に凡走。続く2戦目は前記したロマンチックウォリアーの2着に敗れたこともあってか、目標をカップからマイルに切り替えた格好だ。
対する日本勢は、昨年の2着馬ソウルラッシュと、牝馬クラシック二冠のエンブロイダリーが参戦する。
「ソウルラッシュは過去4着、2着と一定の適性を示していて、ドバイターフではロマンチックウォリアーを破る金星も挙げている。海外遠征を重ねるごとに勝負強さが増しているだけに期待が膨らみます。エンブロイダリーは初の海外遠征ですけど、国内の輸送競馬には実績を残していますし、前走の秋華賞(1着)でも直線の短い内回りコースを難なくクリアしました。やや行きたがる気性からもマイルはベスト。当日、落ち着いて臨めるようなら、上位争いに加わってもおかしくないですね」(前出・増井TM)
海外勢の伏兵陣も多士済々の強者ぞろい。
「GⅠ戦は〈0132〉ですけど、前々でレースを組み立てられそうなザライオンインウィンターや、前走のGⅡジョッキークラブマイルで非凡な末脚を披露して勝ったギャラクシーパッチ、同2着のサンライトパワー、同3着のハッピートゥギャザー、それに馬体が絞れてくれば、昨年3着のビューティージョイの突っ込みも警戒したいです」(前出・秋山氏)
ちなみに香港スプリント(第5R)は、昨年の覇者でもあるカーインライジングの独壇場か。
「今年も相手探しでしょうね。24年2月から5つのGⅠを含む15連勝中で、前々走は芝レースの世界最高賞金(1着賞金約6億8000万円)を誇るジ・エベレストでも優勝。前走の勝ちタイムも自身のコースレコードに0秒13差に迫るすばらしい走りでした」(前出・秋山氏)
日本勢は昨年3着のサトノレーヴと、今秋のスプリンターズSを制したウインカーネリアンが挑む。
「サトノレーヴは春の高松宮記念を制したあと、海外GⅠで連続2着しているように、トップスプリンターに上り詰めたと言っていいでしょう。また、ウインカーネリアンは、スタート後のダッシュで好位置を確保できるところが長所。モマれずに運んだ前走は大金星でしたが、ここも古豪が意地を見せるか、楽しみです」(前出・増井TM)
2人の最終結論を参考に、暮れの臨時ボーナスGETといきたい!
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