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Posted on 2025年12月09日 18:30

巨人「現役ドラフト」で日本ハムから左投手獲得ではまるで完成しない阿部慎之助監督の「強い要望」

2025年12月09日 18:30

 今年で4回目を迎えたプロ野球「現役ドラフト」が12月9日に開催された。今年もオール非公開のオンラインで行われ、12球団1巡目だけで閉幕。12人選手の新天地が決まった。
 来季の年俸が5000万円以下で、FA権を保有していない選手が対象だが、Xでは発表前からトレンド入りするなど、関心の高さをうかがわせた。

 このオフにFAで松本剛を獲得した巨人は、同じく日本ハムから2021年ドラフト7位の左腕・松浦慶斗投手を選択した。
「名門の大阪桐蔭でエースでしたが、プロ4年目の今季は登板がありませんでした。初勝利もない(通算6試合0勝1敗、防御率5.40)」投手です」(巨人担当記者)

 巨人の阿部慎之助監督は「(松浦)体が大きく、球威もある」と期待を込めたコメントを発表。巨人にとっては昨年の田中瑛斗に続き、2年連続で日本ハムから投手を獲得したことになる。
 その田中は2024年、日本ハムでわずか3試合の登板だったが、今季の巨人では62試合に登板して32ホールドと大活躍。520%アップとなる3900万円増の年俸4650万円で契約更改をしたばかりだ。田中に続く「2匹目のドジョウ」狙いなのか。
 しかし阿部構想では、
「クリーンアップを打てる打者と、先発ローテーションを張れる投手を外国人から補強してほしい、というリクエストを球団に出しています」(巨人OB)

 FAでも有原航平(ソフトバンク)や、すでに楽天入りが決まった元メジャーリーガー前田健太など、大物投手を調査こそしたものの、獲得までには至っていない。
「このオフ、阿部巨人が補強に失敗すれば、4番の岡本和真がいなくなったわけで、来季はBクラスだって大いにありえます」(球界OB)

 はたしてこの先の補強はどうなるか。

(小田龍司)

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