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記事全文を読む→日本維新の会が「解散」「政権離脱」脅し連発で揺さぶりをかけたら自民党から「それなら…」新たな作戦が出た
「解散権」は総理大臣の「伝家の宝刀」と呼ばれるが、最近は日本維新の会によってインフレ気味に使われ、自民党内では「オオカミ少年」のごとく「狼が来たぞ!」のような言葉になりつつある。
11月9日にも維新の会の馬場伸幸前代表がBS11番組で、衆院議員の定数を削減する法案について「解散」に言及した。
「自民党の中に獅子身中の虫がいる。定数削減をできないとなった時には、高市早苗首相は解散するべきだ」
馬場氏は12月17日までの臨時国会を延長してでも、
「やるという姿勢を見せなければならないと思う」
と高市首相に注文をつけた。
維新の会では藤田文武共同代表も11月8日の朝日放送の番組で、
「この件(定数削減法案)に限らず、われわれが約束して正しいと思ったことが理不尽に潰されるなら、解散したらいい」
維新が「総理大臣の専権事項」である解散発言を繰り返すのは、自民党が定数削減に積極的でないからだ。「解散」や「政権離脱」発言で揺さぶりをかけることで、自民党を動かそうとしている。
ただ、あまりにも繰り返すため、
「それなら維新とは連立を解消し、離婚した公明党との復縁、あるいは国民民主党という新妻を迎えればいい」(閣僚経験者)
という声が出始めた。
自民党と公明党の連立は26年間も続いたが、自民と維新の連立がそれほど続くことはなさそうだ。
(田中紘二/政治ジャーナリスト)
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