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記事全文を読む→「着たら『無』になる」ワークマン店員が大マジメに説明した上着の「すごい着心地」購入者の解説
安価で機能性に優れた商品を次々と打ち出す「ワークマン」。アウターの選択肢は多く、ジャケットやコート、フーディーまで揃うが、「結局、どれを選べばいいのかわからない」と迷う人は多いことだろう。
実は今、Xに投稿された、ある買い物体験が面白い反応を引き起こしている。投稿者はアウターを探してワークマンの店舗を訪れたものの、種類が多すぎて決めきれず、売り場で店員に相談したという。その時に返ってきた説明が、少し変わっていた。
「着たら暖かいな、って感じるのはこっちです。こっちは『無』です」
思わず笑ってしまう表現だが、店員によると「無」とは「寒さを感じなくなる」という意味らしい。興味を持った投稿者は、その商品を選択。「せっかくやから買ってきた。楽しみ」と投稿した。
その後、「ほんまに寒くない。室内に入っても暑くならない」と、実際に着用した感想が共有されると、投稿は一気に拡散。その後のコメント欄を見てみよう。
「屋内に入ると途端に暑くなるのが本当に嫌だったから気になる」
「冬は電車に乗る前に必ずアウターを脱ぐので理想的」
「私が探していたのはこれかもしれない」
防寒アウターにありがちな不満に共感する反応が相次いだのである。
この投稿を機にクローズアップされたのは、ワークマンが展開するアウターシリーズ「XShelter(エックスシェルター)」だった。「着る断熱材」をコンセプトに掲げており、外気の冷たさを遮りながら衣服内の熱を逃がしにくい構造を採用している。寒さを感じにくくする一方で、屋内に入っても過剰に暑くならないよう設計されているのが特徴だ。暖かさを前面に押し出すのではなく、温度変化そのものを穏やかにする発想と言える。
シリーズには、軽さや日常使いの快適さを意識したモデルと、より断熱性を高めたモデルが用意されており、用途に応じて選ぶことができる。日常使いから通勤、街歩きまで幅広いシーンに対応するのも大きなポイントだ。
今回の投稿者は丈の長いレディースモデルが手に入らなかったため、メンズ用の「エックスシェルター断熱αウォームジャケット」(税込3900円)を選んだという。
数千円台という手頃な価格でありながら、寒さも暑さも強く意識させない。その結果、着ていること自体をあまり気にしなくなる。店員が口にした言葉は、そんな着心地を端的に表していたのだろう。
防寒一辺倒ではなく、普段の生活で快適に過ごしたい人には、この感覚がしっくりくる。冬のアウター選びでは「どれだけ暖かいか」ではなく「着ていて邪魔にならないか」という視点で選んでみるのもひとつの方法だ。
(ケン高田)
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