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記事全文を読む→武豊番・片山良三「栗東ナマ情報」〈モノポリオに連軸の◎を進呈〉
1月4日の東西金杯から始まった中央競馬は、12日の成人の日を利用していきなりの3日間競馬。これの何が困るかと言えば、月曜まで競馬が続くと必然的に火曜日が全休日。休み明けの追い切りを嫌えば、木曜日に追い切りが集中して、その週の土曜日の競馬には使いにくくなるという流れが生じるのだ。
ファンの皆さんの前に出馬表が届く頃には何事もなく収まっているわけだが、その過程を見ている側にとっては、たった1日のズレでも実は大きな問題。イレギュラーな出来事に対応するのも厩舎の力、と言われたらそのとおりなのだが、できれば規則的な土日開催が続くのがいいなぁ、というのが大方の現場の意見であることもお伝えしておきたい。
このシンザン記念は月曜日の開催。これに合わせるには、水曜日の追い切りでは間が空きすぎるわけで、多くの馬たちは木曜日、あるいは金曜日に追われてここに出てきているはずだ。これに雪などの悪天候が絡みだすと、調整は本当に難しいことになる。
モノポリオは美浦からの輸送。それでもルメールが継続騎乗というのだから、それだけで素質を高く評価されていることがわかる。森一誠調教師は24年開業の若手だが、堀厩舎で調教助手をしていた頃からノーザンファームに高く評価されており、素質馬を任されてしかも結果を出している。東京の芝1800メートルで走れたなら、ワンターンの京都芝1600メートルでキレ負けする心配はない。連軸という意味で◎を進呈。
ディアダイヤモンドは、1400メートルでデビューして2戦目の新潟1600メートルで快勝した。ルメールがモノポリオを選んだところが気にかかるが、こちらだって武豊が鞍上。先行力は大きな武器になる。
バルセシートは、レシステンシアの下。2戦目は期待を裏切る結果になったが、あれが実力のはずはない。C・デムーロは帰ってしまったが、北村友なら割引はない。中京の1600メートルで2勝目を挙げたクールデイトナも争覇圏内。
中山のフェアリーSは、同じ設定の新馬戦で上手な競馬をしたギリーズボールの連勝に期待。
ブラックチャリスは、やや人気先行の嫌いがあるが、負けた競馬がしっかり実になっていれば初重賞も夢ではない。
アーリーハーベストは、今、穴厩舎として注目されている小林厩舎の期待馬。1着、2着ときている成績でも配当は十分期待できるはずだ。
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