スポーツ
Posted on 2026年01月08日 10:00

カリスマ馬券師・亀谷敬正「プロフェッショナル血統塾」〈スマートプリエールに注目〉

2026年01月08日 10:00

 フェアリーSは、中距離指向の末脚が発揮しやすく、中距離の主流血統が走りやすいレースです。

 過去5年では日本の主流血統「ディープインパクト系」を買うだけでもプラス収支になりました。「父か母父ディープ系」は5頭が馬券になり、単勝回収率が196%、複勝回収率は109%です(出走馬の血統系統は「スマート出馬表」を参照してください)。

 3連単51万円の大波乱だった23年も、11番人気で勝ったキタウイングの父がディープ系のダノンバラード。7番人気で2着したメイクアスナッチは母父がディープインパクト。6番人気で3着のスピードオブライトも母父がディープインパクトと、父か母父ディープ系が1~3着を独占。

 そしてこの3頭は、いずれも「大系統ミスプロ系か米国型」と配合されていました。該当配合馬の複勝率は36%。単勝回収率が295%で複勝回収率は164%にもなります。

「父か母父がディープ系」で「父か母父が大系統ミスプロ系か米国型」の組み合わせは、21年にファインルージュが1着。25年にティラトーレが2着に好走しています。

 ディープインパクト系以外で注目の血統は、シーザリオを持つ種牡馬です。このレースに限らず、シーザリオの血を持つ種牡馬は、ディープインパクト系が好走するレースを同じように得意としています。

 24年(イフェイオン)、25年(エリカエクスプレス)はエピファネイア産駒が連覇。また、25年はサートゥルナーリア産駒のエストゥペンダが9番人気ながら3着に好走しています。

 エピファネイアとサートゥルナーリアは、いずれも母がシーザリオです。

 今年、アサ芸調べによる出走想定馬で「父か母父ディープ系」で「父か母父が大系統ミスプロ系か米国型」の組み合わせに該当するのはマカレイのみ。

 そして母がシーザリオの血を引く種牡馬の産駒は、ギリーズボール、スマートプリエール、トワニ。

 中でも注目はスマートプリエール。これまでの4戦すべてが牡馬混合戦で、タフな馬場も経験しているのは、タフな小回りコースで行われるフェアリーSでは大きな強みになります。

 前走、芝1800メートル戦のアイビーS(4着)ではメンバー中最速の上がりを記録。中距離指向の末脚が発揮しやすい当レース向きの戦歴でもあります。

亀谷敬正(かめたに・たかまさ)テレビ、専門誌などでカリスマ的人気の血統馬券師。HPはhttp://www.k-beam.com 推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。著書「フォーメーションと合成オッズを使いこなして効率的に馬券で儲ける方法」(オーパーツ・パブリッシング)ほか多数。

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年04月25日 09:30

    ダウンタウン・浜田雅功にとって、テレビ朝日で冠番組を持つのは「浜ちゃんのこれが聖地や!」(2000年7月)以来、26年ぶりのことになる。トップアスリートの人間ドラマに迫る新番組「浜田雅功とアスリート幸福論」(5月17日スタート)がそれだ。テ...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年05月18日 14:00

    開幕前の下馬評が高かった日本ハムが苦戦している。5月17日の西武戦(エスコンフィールド北海道)ではリリーフ陣が打ち込まれて、痛恨の逆転負け。借金は2となり、ソフトバンクと入れ替わってリーグ4位に落ちた。「ミスが多すぎて、話す気にならない。今...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/26発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク