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記事全文を読む→「最低視聴率女王」橋本環奈が医療エンタメドラマでV字復活の好スタートを切った「好感度回復」と「ドスの効いた岐阜弁」
このところ視聴率が低迷するフジテレビの月9ドラマだが、2023年7月以降の初回視聴率では、昨年4月の「続・続・最後から二番目の恋」の9.4%に次ぐ数字を叩き出した。放送開始前はそこまで期待されていなかった、橋本環奈主演の「ヤンドク!」だ。1月12日放送の平均世帯視聴率は8.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。
「橋本のドラマは全話の平均で7.0%を超えたら合格点です」(フジテレビ関係者)
期待値が低かった理由は、これまでの橋本の主演作にある。
NHK朝の連続テレビ小説「おむすび」が放送中だった2024年12月、橋本のパワハラが原因で複数のマネージャーが辞めてしまったという、ネガティブな「裏の顔」を週刊誌に暴露された。その影響もあってか「おむすび」全話の平均視聴率は13.1%で、朝ドラのワーストを更新。
そして朝ドラ終了翌月の医療ミステリードラマ「天久鷹央の推理カルテ」(テレビ朝日系)は、これまた全9話の平均が5.9%と奮わなかった。
しかも「ヤンドク!」は、最低視聴率記録を作った「おむすび」の脚本家との再タッグ。不吉な予感しかなかったのだが…。
「ヤンドク!」は、実在する女性医師の半生をもとにしたオリジナルストーリー。高校を退学したバリバリの元ヤンキー・田上湖音波(橋本)が親友の事故死をきっかけに、猛勉強を経て脳神経外科医に。患者に真摯に寄り添いながら医療現場を改革していく、痛快医療エンターテインメント作品だ。
容姿端麗な姿で病院のスタッフルームに現れた湖音波だが、第一声は想像もできないドスの効いた岐阜弁で「ええ加減にしやあ! たぁけかっ!」。そのギャップがなんともいえない、と高評価である。
「一昨年まで3年連続で『NHK紅白歌合戦』の司会を担当しましたが、昨年は外れてしまった。ところが、イマイチ安定感がなかった今田美桜や綾瀬はるかの司会ぶりに比べ、しっかり場を仕切っていた橋本の待望論が浮上。そんな反応と好感度回復が追い風となって、初回の好スタートにつながったのでは」(芸能記者)
初回放送日の昼には、東京都港区の「二十歳の集い」にサプライズで登場。その後、昼の帯バラエティー番組「ぽかぽか」への出演をこなすなど大忙しで、十分すぎる番宣をこなしていた。橋本はホッとしたことだろう。
(高木光一)
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