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記事全文を読む→「視聴率0%」と揶揄されるフジテレビ情報番組が2時間に拡大!「優良ドラマ再放送枠」が消滅するという「悲報」
フジテレビで放送しているカンテレ制作の情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」は関東地区での放送時間が、途中から1時間だけという中途半端なものだ。それが2月25日から、2時間に拡大されることになった。
2023年10月の放送開始から2年半。MCの元日本テレビ・青木源太アナも、関西に移住して頑張った甲斐があっただろう。
敵は「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)、そしてもっか絶好調の「ゴゴスマ!」(TBS系)。「視聴率0%」「誰が見てるの!?」などと揶揄されても、これまでは1時間しか放送しない中途半端なものだったから、と言い訳ができるが、2時間になったらそうも言えず、まさに正念場となる。こんなことなら関西ローカルでのびのびやっていた方がよかった、なんてことになるんじゃないか、と。
そもそも、これは朗報なのか。というのも、2時間拡大のニュースがないかとチェックしていたのだが、見事にスルーされている。視聴率0%、恐るべし!
現在、フジテレビのこの時間帯は、ドラマの再放送枠になっている。まさに「とれたてっ!」の前に放送しているのが「アンティーク~西洋骨董洋菓子店」だ。
これは2001年10月期のドラマで、原作=よしながふみ、脚本=岡田恵和。ドラマ中の楽曲は全てMr.Childrenで、フジテレビがまだ「文化」を作っていた時代の香りがする一作だ。なんといっても、今は社長業に邁進中の滝沢秀明が出演していたのだから。
日本でLBGTQが叫ばれるずっとずっと前に、このようなデリケートなドラマが作られていたこと、そして今見ても全く古びていないこと。こうした名作発掘ドラマが見られたのは、再放送枠のおかげだ。事実、SNSでは大盛り上がりだった。
そうした出会いがなくなるのは、ドラマ好きにとっては大いなる悲報ではないか。
(堀江南/テレビソムリエ)
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