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記事全文を読む→ドジャース傘下チームに「42歳の日本人監督」誕生!これもアメリカンドリーム「石橋史匡」波乱のプロフィール
新たな日本人旋風を巻き起こすのか。大谷翔平がプレーするドジャースは、傘下でルーキーリーグに所属する「アリゾナ・コンプレックスリーグ・ドジャース」の新監督に石橋史匡(ふみまさ)氏が就任したと発表した。
42歳の石橋氏はメジャーリーグでプレーすることを夢見て2002年にロサンゼルの短期大学に進学し、その後、独立リーグ「ジャパン・サムライ・ベアーズ」や日本の社会人クラブチーム「岩手21赤べこ野球軍団」などでプレーした後、ドジャースのトライアウトを受けて入団。傘下のアドバンスA「インランド・エンパイア・シックスティシクサーズ」でプレーしたものの、出場機会わずか2試合で引退している。
その後はブルペン捕手などを経て、2015年1月にはMLBパートナーリーグの「オグデン・ラプターズ」のコーチに就任した経歴を持つが、日本人がメジャーリーグ傘下のチームとフルタイムの指導者契約を結んだのは、これが初めてのケースとなる。
アメリカ野球を取材をするスポーツライターが言う。
「彼は2019年にも日本人で初めてドミニカン・サマーリーグで監督経験があり、今回が二度目の監督就任です。あの時は確かリーグ3位で、1年限りでしたね」
日本球界では実績のあるスター選手が引退後、コーチを経て監督に就任するケースが多い。日本ハムの新庄剛志監督や栗山英樹氏のように、ダイレクトで監督になることも稀にあるが、メジャーリーグでは実績がなくても、キャリアを積み上げて監督の座を射止める例は少なくない。
「今、植松泰良という人物がサンフランシスコ・ジャイアンツでフルタイムでクォリティ・コントロール担当コーチ(分析、戦術サポート)をしていますが、いまだにトップのチームで監督になった者はいません。石橋氏は今後キャリアを積み上げて、ステップアップしてほしい。今、メジャーリーグでは大谷翔平などの日本人プレーヤーが席巻していますが、今度は日本人指導者が米球界を引っ張る存在になってくれれば」
ある意味、それもアメリカン・ドリームではないか。
(阿部勝彦)
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