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記事全文を読む→栗山英樹が侍ジャパン宮崎キャンプ電撃訪問で井端弘和監督に伝えたかった「ダルビッシュ有アドバイザー」の正しい使い方
やっぱり新任監督の様子が心配だったのだろう。日本ハム・栗山英樹CBOが2月19日、侍ジャパンの宮崎キャンプを訪問した。
2023年の前回大会で指揮を執った栗山氏は、大谷翔平を招集して世界一を奪還した。この日、井端弘和監督に会うより前に感謝を伝えに行ったのは、前回大会でも肝いりで招集したダルビッシュ有だった。
「野球界全体を考えて行動してくれた。感謝しかない。ありがとうと伝えたかった」
栗山氏はそう言って、ダルビッシュに駆け寄った。さらには、
「ダルを選手としても、人間としても愛してます!」
賛辞の大サービスだったのである。
前回大会でダルビッシュは年長者として、プレーヤーとしてのみならず、若手選手の指導も買って出た。これがのちに、世界一に大きく貢献したと評価されたことは、野球ファンならご存じだろう。
だがそれも「操縦術」あってこそ、というのを付け加えに来たのではないかと、侍ジャパン関係は訪問の狙いを明かすのだ。
「かつてヤンチャだったダルビッシュはすっかりおとなしくなり、理論立てたトレーニングや練習に励んでいるので、そこは心配していません。ただ、何でもアドバイザーのダル任せにしていてはダメ。吉見一起、能見篤史の両投手コーチと連携を取りながら、監督自ら選手へのヒヤリングを徹底しないと。誤った方向に進めば、チームは即崩壊してしまいます」
ダルビッシュをわざわざアドバイザーに招いたのは、周囲が考える以上に大きな賭けといえるのだ。
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