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記事全文を読む→「WBC侍ジャパン敗退」をドジャース・ロバーツ監督が「予言」していた!「ベネズエラ戦後にヤマモトは球団に戻る」
侍ジャパンがWBC準々決勝で敗れた。ベネズエラ代表チームの強力打線にしてやられたとしか言いようがないが、開催国アメリカでは日本×ベネズエラ戦が行われる際、おかしな報道があったという。
〈ヤマモト(山本由伸)は準々決勝後、ドジャースに帰還する〉
現地時間3月12日、複数の米メディアがそう報じていたのだ。根拠となったのは、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督の発言。記者団とのフリートーク中、
「ベネズエラ戦に先発したら、ヤマモトは帰ってくるよ」
と話したそうだ。
翌13日、ドジャースは訂正のリリースを出した。〈監督の勘違いだった、本当に申し訳ない〉と。
今大会では準々決勝以降、投手を最大で6人まで入れ替えられるルールになっていた。「予備登録した6人」を、故障などのアクシデントが発生していなくても入れ替えていいという意味だ。侍ジャパンは今井達也、小笠原慎之介、藤平尚真、杉山一樹、金丸夢斗、隅田知一郎を予備メンバーとして登録しており、すでに3人を入れ替えていた。
当初、選ばれた3人の投手にアクシデントがあった以上、入れ替えは致し方ないことだったが、米メディアはこんな予想を立てて、山本の離脱を報じていた。
「今井が招集され、準決勝か決勝の先発マウンドに立つのではないか、というものです。山本の誤情報が出る前にも、今井の合流を予想する報道がありました」(現地記者)
ベネズエラ戦に山本が先発登板すると、正式に井端弘和代表監督から発表されたのは、現地時間の12日。
「本人にはそれ以前に通達されていたと思いますが、決勝戦でのリリーフ登板にも含みを持たせていました。が、侍ジャパンがドジャース側に『山本を決勝戦のリリーフマウンドに立たせることはしない』と連絡し、それがロバーツ監督を勘違いさせたのかもしれません」(前出・現地記者)
日本には「口に出したことが現実になる」という思想がある。口は禍の元、ネガティブなことは言うな、との教えだ。ロバーツ監督の言葉が現実になってしまった。
(飯山満/スポーツライター)
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