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記事全文を読む→12球団開幕投手で唯一「勝ちなし」広島カープ・床田寛樹が「FA権取得」でもう情報戦が始まった
広島カープの床田寛樹は、またもや勝てなかった。今季の12球団開幕投手でただひとり、まだ白星なしである。
4月19日のDeNA戦に先発登板して8回を6安打2失点。しかしチームは打てず、床田は2敗目を喫した。3回に犠飛で先制を許して失点し、
「粘れなかった。先頭を走者に出した回がほぼ点になってしまっている。先に点を取られてしまったらキツい」
床田は淡々とそう話したのだが…。
今季推定年俸1億8500万円の床田は4月6日に出場選手登録が7年に達し、国内FA権の取得条件を満たした。オフにFA権を行使するかどうかだが、
「まずは今季、しっかり頑張って日本一を目指す。それが終わってから考える」
と熟考の構えだ。今オフのFA市場では「最大の目玉」になると目されている。
「直近の数シーズンは防御率2点~3点台前半で安定しています。昨年は9勝でしたが、打線が強力な球団にいけば12~13勝はいけるでしょう。もしカープでなければ、もう少し年俸は高いと思います」(スポーツライター)
巨人・日本ハム・楽天・オリックスが関心を…
安定感のあるイニングイーターの左腕という希少性から、すでに巨人や日本ハム、楽天、オリックスなどが関心を寄せており、メディアでも情報戦が始まっている。
「スポーツニッポンは4月14日から新連載コラム『床田の流儀』を開始しました。これはFA戦線を見越し、本人との太いパイプを築くことで、独占情報などを得るためのメディア戦略である、との見方が出ています」(前出・スポーツライター)
低迷する広島にとって、エース床田の流出はチーム崩壊に直結する死活問題となる。引き留めて再建できるか、カープの未来を決める瀬戸際になりそうである。
(板垣流星)
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