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Posted on 2026年04月22日 11:30

打率1割未満で2軍落ち…巨人・丸佳浩が1軍復帰へスタートを切っても立ちはだかる「松本剛の上昇と育成出身若手の台頭」

2026年04月22日 11:30

 巨人・丸佳浩の今オフの去就が、早くも俎上に載っている。
 今季は開幕から調子が上がらず、14打数1安打、打率0割7分1厘と極度の不振でファーム落ち。丸佳浩が4月21日のイースタン公式戦・西武戦(ジャイアンツタウンスタジアム)に1番・センターでスタメン出場し、2打数1安打1打点2四球で1軍復帰へのスタートを切った。

 5回の第3打席ではフルカウントから西武先発・上田大河のカーブをとらえ、ライトスタンドへ今季1号を叩き込んだ。丸本来の打球といえるが、前途は多難だ。スポーツ紙遊軍記者が丸の今後を語る。
「FAで日本ハムから加入した松本剛が調子を上げつつあるし、21日の中日戦(長野)で育成上がりの平山功太が決勝打を放つなど、若い芽が伸びてきている。現状ではいつ1軍からお呼びがかかるか、不透明です」

 丸は昨オフ、1億2000万円の大幅ダウンを飲み、推定年俸2億円の2年契約を結んだが、ファームの選手に大金を払うほど、巨人は寛容ではない。まして丸は、広島からFAで加入した外様の選手だ。外様には冷たいといわれる巨人だけに、その行く末は…。

FA加入選手でもあっさりとプロテクトから外した前例

 頭をよぎるのは「トレード要員」「FA移籍の人的補償」だ。過去、巨人はFA加入した選手でもあっさりとプロテクトから外している。工藤公康が横浜へ、江藤智は西武へ…。
「丸も同じような道を辿る可能性が出てきました」(スポーツメディア関係者)

 今オフは広島の坂倉将吾や床田寛樹、中日・柳裕也、オリックス・宗佑麿など実力ある選手がFA権を行使する可能性がある。戦力整備の途中である巨人は、積極的にFA戦線に参入することだろう。

 残り70本に迫っている2000安打到達を目の前に、自らユニフォームを脱ぐつもりは毛頭ない。セ・リーグMVPを2回、ベストナイン6回、ゴールデングラブ7回の名選手が厳しい現実に晒されながら、どう復活するのか。

(阿部勝彦)

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