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記事全文を読む→ワークマン3300円シューズ「即完売⇒メルカリ高額転売品」なんてアホらしい!「本命」はGU「牛革ローファー」とアシックス「走れる本革靴」だ
男の足元に革命が起きた、と言えば大袈裟だろうか。「ローファーの顔に、スニーカーの履き心地」というこの一足が、発売初日から店頭で奪い合いとなった。
「昼に行ったらもう売り切れていた」
「何店舗回っても見つからない」。
SNSにはそんな声が並ぶ。楽をしたいけれど、見た目はきちんとしておきたい。そんな働く男の本音を3300円という価格でつかんでしまったのだから、反響が大きいのは当然だろう。
ワークマンが3月20日に投入した「ハイバウンス バラストローファー」をめぐる問題は、その後に起きた。あまりの反響に供給が追いつかず、多くの店舗で完売状態に。公式オンラインは予約受付に切り替わり、今や第1回予約分は6月末頃、第2回予約分は7月末頃までに発送予定という状況になっている。
そして案の定、「メルカリ」が荒れた。7000円から8000円台で並び、中には1万円超で取引された例もある。定価の3倍近い値札を眺めて、そのまま買うのはさすがにバカらしい。転売ヤーに余計な利益を渡してまで手に入れるというのは、いい大人の判断とは言えないだろう。
そこで頭を切り替えたい。店頭で手に入らないなら、予算をほんの少し上乗せして、もう一段格上の足元を狙ってみてはいかがだろうか。というわけで、「本命の2足」を紹介しておこう。
一足目は「GU」の「リアルレザーコインローファー」3990円である。ワークマンに690円を足すだけで、アッパーは正真正銘の本革(牛革)に格上げ。合皮では出せない、履き込むほどに足に馴染むツヤと表情がある。
GUの「SHOES LAB」が客の声を拾って磨き上げたシリーズで、2層インソールによるクッション性を確保。ジャケパンに合わせれば、3990円とは思えないドレッシーな佇まいになる。合皮では出せない上品な質感が、足元をきちんと締めてくれるのだ。
SNSの熱狂に踊らされず老舗メーカーの知恵が詰まった一足を
そして二足目、これが実はまさに「本命」なのだが、「アシックス商事」の「テクシーリュクス」コインローファーTU-7775である。価格は8800円。ワークマンの倍以上と値は張るが、ビジネスマンの間で「走れる本革靴」と呼ばれている理由を知れば、財布を開く気にもなる。
アッパーは天然皮革(牛革)、ソールはアシックスのスポーツ技術を生かしたE.V.A.インジェクション製。クッション性、屈曲性、軽さ、いずれもスニーカーに寄せて設計されている。一日中、外回りで歩き回る営業マン、立ちっぱなしの店頭スタッフ、出張続きで靴を酷使するビジネスマン。歩きやすさと疲れにくさを最優先したい人にこそ、最後に行き着く一足だろう。
見た目のスマートさも魅力のワークマンだが、いい大人が高額転売品に手を出すのは賢明とは言えない。SNSの熱狂に踊らされず、本当に納得できるものを冷静に選ぶ。老舗メーカーの知恵が詰まった一足を選び抜くのも、デキる男の余裕というものだろう。
(ケン高田)
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