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記事全文を読む→DeNA藤浪晋太郎は今どうしてる? 2軍防御率1.80なのに「先発でも中継ぎでもテストが必要」なベンチ事情
「忘れられた男」はこのまま消えてしまうのか。DeNAの藤浪晋太郎が今どうしているのか、知っているだろうか。
久々にマウンドに登場したのは、くふうハヤテとの5月8日のファーム公式戦(横須賀)だ。7回から2番手で登板し、1回19球を投げて2奪三振。最速158キロを記録し、無四球で無失点という上々の投球だった。
藤浪が前回登板したのは、4月1日のオリックス戦だ。6回に2番手として1安打1四球、無失点で終えている。ところがその後の練習中に右手中指をケガして、試合から遠ざかっていた。
昨季7月にアメリカから3年ぶりに日本球界に復帰し、オフには推定年俸8000万円で契約更改。今季は先発投手として期待されていた。ところがオープン戦で、課題だった制球難が解消されず、開幕をファームで迎えることに。
2軍合流後の3月18日の西武戦(横須賀)で先発登板したが、3回で6三振を奪ったものの、2安打4四死球。相変わらすのノーコンぶりで降板し、
「練習通りに投げられず、もどかしい」
とコメントしている。
1軍復帰は早くてオールスター明け!?
それでもここまで、ファームでは通算3試合、5回を投げて8奪三振、防御率1.80の成績を残しているが、今のところ1軍からお呼びがかかる気配はない。
「1軍の先発陣は故障者が多く、猫の手もも借りたい状況ですが、相川亮二監督は慎重な姿勢を崩していません。現状では充実している中継ぎ陣には割って入る余地はなく、いつ上からお呼びがかかるか未定ですね」(スポーツ紙遊軍記者)
藤浪が望む先発としては今季、ファームでも最長3回しか投げておらず、今後はある程度は長いイニング、球数を投げられなければマウンドを任せられない。ブルペン陣の一角として考えるにしても、連投テストは必要だろう。
「今のままなら1軍復帰は、早くてオールスター明けでしょうか。2軍で塩漬けの可能性があるかもしれませんね。そうなれば、シーズン後の去就にかかわってくる」(前出・遊軍記者)
かつて「大谷翔平のライバル」といわれた男は、この状況をどう乗り切るのか。
(阿部勝彦)
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