スポーツ
Posted on 2026年05月11日 14:00

DeNA藤浪晋太郎は今どうしてる? 2軍防御率1.80なのに「先発でも中継ぎでもテストが必要」なベンチ事情

2026年05月11日 14:00

「忘れられた男」はこのまま消えてしまうのか。DeNAの藤浪晋太郎が今どうしているのか、知っているだろうか。
 久々にマウンドに登場したのは、くふうハヤテとの5月8日のファーム公式戦(横須賀)だ。7回から2番手で登板し、1回19球を投げて2奪三振。最速158キロを記録し、無四球で無失点という上々の投球だった。

 藤浪が前回登板したのは、4月1日のオリックス戦だ。6回に2番手として1安打1四球、無失点で終えている。ところがその後の練習中に右手中指をケガして、試合から遠ざかっていた。

 昨季7月にアメリカから3年ぶりに日本球界に復帰し、オフには推定年俸8000万円で契約更改。今季は先発投手として期待されていた。ところがオープン戦で、課題だった制球難が解消されず、開幕をファームで迎えることに。
 2軍合流後の3月18日の西武戦(横須賀)で先発登板したが、3回で6三振を奪ったものの、2安打4四死球。相変わらすのノーコンぶりで降板し、
「練習通りに投げられず、もどかしい」
 とコメントしている。

1軍復帰は早くてオールスター明け!?

 それでもここまで、ファームでは通算3試合、5回を投げて8奪三振、防御率1.80の成績を残しているが、今のところ1軍からお呼びがかかる気配はない。
「1軍の先発陣は故障者が多く、猫の手もも借りたい状況ですが、相川亮二監督は慎重な姿勢を崩していません。現状では充実している中継ぎ陣には割って入る余地はなく、いつ上からお呼びがかかるか未定ですね」(スポーツ紙遊軍記者)

 藤浪が望む先発としては今季、ファームでも最長3回しか投げておらず、今後はある程度は長いイニング、球数を投げられなければマウンドを任せられない。ブルペン陣の一角として考えるにしても、連投テストは必要だろう。

「今のままなら1軍復帰は、早くてオールスター明けでしょうか。2軍で塩漬けの可能性があるかもしれませんね。そうなれば、シーズン後の去就にかかわってくる」(前出・遊軍記者)

 かつて「大谷翔平のライバル」といわれた男は、この状況をどう乗り切るのか。

(阿部勝彦)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    スポーツ
    2026年06月12日 14:30

    巨人がセ・パ交流戦15試合消化時点で9勝4敗2分と、白星を積み重ねている。パ・リーグ球団がセ・リーグ勢を圧倒する交流戦で、巨人はセで唯一、大きく勝ち越している。阿部慎之助前監督から引き継いだ橋上秀樹監督代行の、調子がいい選手をとにかく使うス...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年06月16日 11:00

    まさにハチの巣をつついたような騒ぎになっている。昨年までロッテ監督だった吉井理人氏が、楽天の新監督に就任することが決まったからだ。混迷を極める楽天らしい、シーズン途中という異例のタイミングである。そんな中、楽天は6月17日の午前中に仙台市内...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年06月19日 07:00

    阿部慎之助前監督が去った巨人は、橋上秀樹代行体制で臨んだセ・パ交流戦に、セ・リーグ球団で唯一、勝ち越した。6月19日からはリーグ戦の再開となるが、ここに元巨人1軍打撃チーフコーチが爆弾を投下した。野球解説者・愛甲猛氏のYouTubeチャンネ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/6/23発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク