太陽系のように、太陽の近くには水星や地球のような小柄な岩石惑星があり、遠くには木星や土星のような巨大なガス惑星が鎮座する。これまでは、これが宇宙の普遍的なルール、いわば「銀河の交通整理」だと信じられてきた。ところが今年4月、ESA(欧州宇宙...
記事全文を読む→森保ジャパンW杯「オランダに2-2引き分け」で海外オッズが激しく動いた「グループF突破」と「優勝」
オランダに勝てなかった、ではない。オランダに負けなかった、である。6月14日、米ダラスでのサッカーW杯グループF初戦。森保ジャパンは強豪オランダ相手に二度も追いつき、2-2で勝ち点1をもぎ取った。痛み分けに見えて、世界の賭け市場(ブックメーカー)はこの引き分けを、勝ち点1以上の価値ありと受け止めた。
試合前の見立ては「オランダ優勢」「日本劣勢」だった。ESPNの試合前オッズでは、オランダ勝利が+105、日本勝利が+255、引き分けが+235。日本式の総払い戻し倍率に直せば、オランダは約2.05倍、日本は約3.55倍となる。数字の上でも、順当ならオランダ、という値付けだった。それを日本は、二度先行されながら二度追いつき、下馬評を大きく揺さぶった。
数字も動いた。日本のW杯優勝オッズは、数カ月前には約100倍(Squawka)。それが大会直前には50~60倍前後まで縮み(Oddspedia、ESPN)、オランダ戦の引き分け直後には、米FanDuelで+5000から+4000、つまり50倍から40倍へと引き下げられた。
ブックメーカーによって差はあるが、日本が「ダークホース」枠で評価を上げてきたのは確かだ。ただし40倍は、夢はあっても本命ではない。あくまでブックメーカーの「値踏み」である。
本当に見るべきは優勝オッズではなく、グループF突破のオッズだろう。ここで日本は、もう「穴候補」ではない。グループFの優勝オッズは、本命オランダが約1.8倍、これに次ぐ2番手が日本で約4.0倍。スウェーデンは約5.0倍、チュニジアは約12.0倍と続く。日本はスウェーデンやチュニジアを抑えての高評価だ。
突破できるかどうかのオッズを見ると、評価はさらに鮮明になる。Oddscheckerの事前分析では、日本が突破する確率は約79%とはじかれていた。別格のオランダ(約92%)には及ばないが、スウェーデン(約67%)、チュニジア(約42%)を明確に上回る。海外のブックメーカーはすでに、日本を突破候補として見ているのだ。
「次」を取りこぼせばオランダ戦ドローの価値が一気に薄れる
追い風は新ルールである。全48チーム制となり、各組上位2チームに加え、3位でも成績上位8チームがラウンド32へと進める。だからこそ、強豪オランダから奪った勝ち点1は重いのだ。
焦点は次戦、日本時間6月21日のチュニジア戦だ。舞台はメキシコ北部、モンテレイ近郊のグアダルーペである。チュニジアはオッズ上こそグループ最下位評価だが、守備が堅く、決して弱小チームではない。
日本は「勝って当然」と見られるぶん、取りこぼせばオランダ戦ドローの価値が薄れてしまう。逆にここで勝てば、グループ突破が一気に現実味を帯びる。順位を争う直接の相手は3番手スウェーデンで、最終節6月26日(ダラス)に当たる。その前のチュニジア戦が、突破へ向けた最初の山場となる。
優勝オッズだけ見れば、森保ジャパンの頂点到達はまだまだ遠い。日本はあくまで「グループ突破候補の2番手」評価だ。だが当の日本は、過去最高のベスト16を越え、その先の「優勝」まで見据えてこの大会へ乗り込んできた。世界の評価と、チームの目標。その差こそが、今の森保ジャパンの伸びしろだ。オランダ戦の2-2は、世界と森保ジャパンの距離を一歩縮めてみせた90分だったのだ。
(ケン高田)
アサ芸チョイス
近年のネット環境の充実によって、高い売り上げを誇る公営ギャンブル。メディアを下支えする団体としても大きな役割を担っているが、最近は風向きが変わり始めている。ギャンブルライターが現状を語る。「日本の公営ギャンブルは競馬(中央・地方)、競輪、ボ...
記事全文を読む→AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...
記事全文を読む→8カ月ぶりに帰ってきたバス旅で最も存在感を放ったのは、看板を背負う太川陽介ではなかった。「路線バスで鬼ごっこ~太川陽介から逃げ切れ~【茨城・水戸】」(テレビ東京系)が、9月12日午後6時30分から放送された。鬼チームは太川陽介、草薙航基、村...
記事全文を読む→
