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記事全文を読む→高市早苗の中傷動画疑惑を追及する「青スパンコール議員」が抱える「肉のハナマサ」おかしな領収書の無理な弁明
中道改革連合の伊佐進一衆院議員(比例近畿ブロック)というと、青いスパンコールのジャケットや華やかな蝶ネクタイといった「派手な服装」をしていることで有名になった。
最近は自民党総裁選での中傷動画疑惑をめぐり、国会で高市早苗首相を積極的に追及している。その反面、自身の政治資金問題も問われている。「肉のハナマサ」領収書の件だ。
伊佐進一後援会収支報告書の中で、スーパーやコンビニでの買い物代を「会合費」として計上したほか、同日同店舗の買い物を複数の領収書に分けて、1万円以下の金額として計上していたことを疑問視する声が出ている。
これに対し、伊佐氏はネット番組「ReHacQ」で説明を試みた。
番組プロデューサーの高橋弘樹氏が切り出す。
「伊佐さん、追及しますよ。これは会社員の感覚からしたらやらない、もしくは、やったらセコいだろう」
伊佐氏はスーパーマーケット「肉のハナマサ」で食材を購入した理由について、次のような弁明を展開した。
「だいたい多いのは、手作り餃子。この前も30人、家に呼んだんですよ。ネタは全部、自分で作ります。要は外で会食してお世話になっている人に、この前おごってもらっていろいろお世話になりました、今度お返ししますという時も、外でやってもいいけど、そんなに別に政治資金が潤沢じゃないから、家に呼ぶことも多いんですよ。家で接待します」
議員宿舎に30人呼んで「ギュウギュウ状態」で料理接待!?
伊佐氏は料理が好きで、火鍋(料理)を手作りしたり、チーズフォンデュ祭りをすると主張。その上で「疑惑の領収書」については、
「デパートに何カ所か行って、チーズを買ったこともあります。領収書は分かれていました。個人のプライベートで使ったことは一切ないです」
30人も自宅に呼べるのかという疑問には、
「30人、入りますよ。ギュウギュウでしたが」
呼んだのは大阪の自宅にではなく、議員宿舎だという。
東京・赤坂や青山にある議員宿舎はあくまで、議員本人の在京生活の場であって、私的な宴会場の場ではないと、疑問視する声が上がっている。しかも2025年1月には、赤坂の衆院議員宿舎内の岩屋毅衆院議員の部屋に、面識のない女性が入り込んだことがあり、外部の人の出入りは厳しくなっている。
伊佐氏は東大卒の官僚出身で、公明党に所属していた堅いイメージだったが、落選を機にYouTube発信に力を入れ、トレードマークとして派手な衣装を着て、親しみやすい政治家を目指している。
ただ、「肉のハナマサ」案件の説明には、かなり無理があるようだ。高市首相を追及するはずが、ブーメランとなって自身に跳ね返ってきている。
(岡田哲司/政治ジャーナリスト)
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