吉井理人監督が本拠地に戻って、6月30日から再びロッテと激突。6月28日のオリックス戦では今季初の5連勝を逃がしたが、チーム改革は確実に進んでいるとみていいだろう。「6月28日の先発投手は藤井聖でした。5回1失点、ナイスピッチングとは言えま...
記事全文を読む→迷走DeNAが今度は打撃コーチ3人制に!「先を読む力なし。行き詰ってから動き出す」酷評ドタバタ現場
セ・リーグ5位に低迷するDeNAが組織としての混迷を露呈する形で、配置転換に動いた。鈴木尚典2軍打撃育成コーチ兼巡回打撃育成コーチ補佐の役職を、1軍打撃戦術・育成コーチに転換すると発表。これで1軍は鈴木コーチ、中井大介打撃戦術コーチ、大村巌打撃育成コーチという異例の3人体制となった。
6月はわずか4勝しかできず、15敗とボロボロ。チーム本塁打は41本で、両リーグワーストに沈んでいる。
「球団の長期的なビジョンが一貫していないのが、大きな原因でしょうね。じっくり若手を育てる方針だったはずが、5位に低迷するとすぐに役職を変えて鈴木コーチを呼び寄せるなど、目先の勝敗にとらわれたドタバタな対応。ファンも呆れており、今や横浜スタジアムはかなり空席が目立つ状態です」(スポーツ紙デスク)
山本祐大をトレード放出してからチームは急降下
チーム運営全般を束ねる木村洋太球団社長兼チーム統括本部長に向けられるのは、厳しい視線だ。正捕手の山本祐大をトレード放出してから、チームは急降下。フロントが水面下で新外国人野手の獲得に動いたことがバレてダヤン・ビシエドが憤慨、引退してしまった。
そもそも事前の評価が甘いまま、藤浪晋太郎やデュプランティエを補強をしたが、戦力になっていない。
セ・リーグ関係者が苦笑する。
「先を読む力がなく、行き詰まってから動き出す最悪のパターンです。手を打つ時間はたくさんあったはずなのに。後手後手の対応で、もはや手遅れ感すらありますね。現場サイドは不満を溜め込んでいるでしょう。6月中旬に突然、獲得した新外国人ヘラル・エンカーナシオンもどこまで活躍できるのか…」
強い逆風と激しいバッシングに晒される木村球団社長兼チーム統括本部長は、混迷する球団をどう立て直すというのか。
(板垣流星)
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