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記事全文を読む→日本シリーズの視聴率がどれだけ悪くても中継局が「最低限のプラス収支」になる仕組み
2年ぶりの激突再演となったDeNA対ソフトバンクの日本シリーズ。延長までもつれた第2戦の視聴率は個人が7.8%、世帯が12.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。同じく延長となった初戦は個人7.4%、世帯が12.1%だった。
ポストシーズンのクライマックスシリーズでは、パ・リーグ優勝のソフトバンクが3連勝で日本ハムを下し、セ・リーグ3位のDeNAもファイナルステージで球団初のリーグ連覇を果たした阪神を倒して駒を進めた。
日本シリーズの放映権については通常の主催球団ではなく、日本野球機構(NPB)が管理する。在京テレビ局関係者によると、
「とはいえ、普段から付き合いが深い=放映回数が多いところに対して、推薦めいたことはしますよ。巨人なら日本テレビ、ヤクルトならフジテレビなど、CS放送で中継しているため推薦することが多い。DeNAは主催全試合をCS放送と球団公式映像をTBSが制作しているので、今シリーズでも横浜スタジアムでの1、2、6、7戦はTBSが放映権を獲得しています」
2年前のようにもつれると尻上がりに伸びる
2年前の同カードでは、関東地区の世帯視聴率が2ケタを超えたのは第1戦(10.5%)、第4戦(10.2%)、第5戦(10.2%)、第6戦(14.4%)の4試合。一時は「野球中継は視聴率が取れず厳しい」と言われていたが、地上波テレビの視聴率が全体的に落ちる中で、
「スポーツ中継はまだマシ」
と前出の在京テレビ局関係者は言うのだ。
「一方的な試合展開なら厳しい数字になることはありますが、2年前のように6戦までもつれると、尻上がりに視聴率は伸びる。さらに三井住友銀行が日本シリーズの冠協賛に入っている関係で、CMに相当額の出稿があります。どれだけ視聴率が悪くても、最低限のプラス収支になるスキームができています」(別のテレビ局関係者)
レギュラーシーズンの成績はDeNA、ソフトバンクともに、激突した2年前と全く同じだった。はたして今シリーズは何試合で決着するのか。
アサ芸チョイス
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