日本とモンゴルの外交問題に発展したモンゴル草原火災に、元横綱・朝青龍ことドルゴルスレン・ダグワドルジ氏が「物言い」をつけた。火災が起きたのは10月8日。モンゴル東部ドルノド県のヌムルグ自然保護区で規模な草原火災が発生し、東京都の約2.4倍に...
記事全文を読む→原田龍二「誰がなんと言おうと霊はいる!」〈今週の龍言〉天候を自在に操れる人間は存在する
前回に続き「御神木コーディネーター&サンセットコーディネーター」という僕の謎の肩書についてお話しします。
助さん役で出演していた「水戸黄門」は京都で撮影していました。時代劇ですから黄門様御一行が日本各地を漫遊するその道中、地面のアスファルトや送電線の鉄塔など、現代的なものが映らない所での撮影が必須となります。
そうなるとロケ場所はおのずと山の中となり、時代考証に合わない建築物などが画角に入らない山を所有する地主さんの許可を得て撮影することがけっこうあるんですよね。 山の中にある峠で撮影する際は、そこに大道具さんが「茶屋」のセットを作ったり、「追分」と呼ばれる分岐点に地蔵を設置したりします。
ある年の桜のシーズンです。山の中でロケしてる時に、スタッフが桜の樹の下で何やら作業してたんですね。それを見ていた地主さんは、
「コラッ! 根っこにシートをかぶせるな!」
と、すごい剣幕でそのスタッフを叱りつけたんです。実は、その地主さんは通称「桜博士」と呼ばれていた親方。スタッフが桜の樹の根あたりに、花見などで使うブルーシートを敷いたのを見逃しませんでした。
「そんなことをしたら桜が窒息してしまう!」
地上に露出した桜の樹の根っこを足で踏むことはもちろんNGですが、根っこに何かをかぶせることもいけないことのようです。
僕は、
「そうだよな。生き物なんだから」
と合点が行きました。その桜博士による一喝がなければ、僕は御神木コーディネーターを名乗ることもなかったと思います。
御神木コーディネートは以上です。ひとつひとつ処理していきましょう。続いてサンセットコーディネート。これは事務所プロフィールの「趣味」の2番目に書いてるんですよ。
本当は一番に持ってきたいところなんですけどね。僕は午後3時とか4時ぐらいになると空を見上げます。
「あと数時間で夕焼けになって真っ赤に染まる」
というのがわかる。わかったら、いちばん赤く染る時間帯をカミさんに伝えます。ちなみに僕は気象予報士ではないので、予測の根拠は独自のカンですよ。
もちろん、100%は的中しません。何割かの確率でそうなるということを予見することと、希望者がいればその夕日がキレイに見える場所まで物理的にお連れすること。今のところこういったサンセットコーディネート業を発動したのはカミさんと子供たちしかいません。
僕が住んでる浦和・見沼にはとてもいい夕焼けのスポットが何カ所かあるんです。今のところサンセットコーディネート業としての活動範囲は地元の見沼に限っていますけどね。今後、ご要望があれば読者の皆さんもコーディネートさせてください。
実はサンセットコーディネートどころではない、ガチですごい光景をバリ島で見たことがあるんですよ。03年、「世界ウルルン滞在記」でインドネシアのバリ島に行ったんです。現地に伝わるジェゴグという竹でできた打楽器を使った音楽の格闘技と言われるムバロン(音楽祭)に挑戦するという企画でした。
1週間の滞在で手の皮が剝けまくりながらもジェゴグの練習に励み、ムバロンの本番となるロケの最終日を迎えました。
ところが、当日は朝から土砂降りです。ムバロンは野外広場で行われます。運営側の人たちからは、
「雨がやまないなら延期になるかも」
という声が聞こえてきました。ですが、僕らロケ隊は翌日には帰国しなければいけません。
僕は雨だろうがやるつもりで、民族衣装を着て準備万端。会場で雨がやむのを待っていました。聴衆も数百人は集まっていましたが、雨は一向にやまない。
「これはどうなってしまうのか?」
ディレクターは戦々恐々としてましたが、ムバロンに参加する演奏家たちは皆やる気満々です。僕は、
「どうにかやんでくれ!」
と心の中で祈りつつ、1時間30分ぐらいは待機をしてましたね。そうしたら係員に付き添われた老婆が会場のド真ん中に連れてこられたんですよ。
何か始まるのかなと思って見てたら、その老婆は天候を自在に操れると現地では評判のシャーマンだったようです。彼女は天に向かって語りかけたり、なにやらジェスチャーをしてました。「どうせ眉唾だろう」と思っていたのですが、30分もしないうちにピタリと雨がやんだんです。まさに奇跡。偶然のタイミングかもしれませんが、世の中には不思議なことがあるんですよね。
そして我々の業界にも天候を自在に操れるという伝説を持つ人がいます。水谷豊さんです。豊さんは「水谷豊自伝」(水谷豊・松田美智子共著 新潮社)の中で、
「スケジュールがきつくて撮影を休みたいという日に雨雲を呼んだら雨が降って撮影が中止になった」
と語っています。さらに、
「写真撮影のイベントがあり、当日は台風が接近していたのですが、宣伝担当者に『中止にしないでください。必ず晴れますから』と伝えたにもかかわらず、イベントは前日に中止になってしまいました」
イベント当日、台風は突如進路を変え、空は雨どころか晴れ渡ったという。
つまり豊さんは雨男でもあり晴れ男でもある。自在に天候を左右できるんです。
4月にアサ芸で里見浩太朗さんと対談させていただきました。その際、里見さんはキッパリと、
「霊なんていない」
と否定されましたが、豊さんだったらどうでしょう? 僕は前から豊さんはスピリチュアルな方だと思っていましたし、実際にそういう力を持っているかもしれないですよね。
スペシャル対談の第2弾が実現しましたら、ぜひそのあたりの話を聞いてみたいと思っています。
原田龍二(はらだ・りゅうじ)1970年生まれ。東京都出身。92年ドラマ「キライじゃないぜ」で俳優デビュー。「水戸黄門」「相棒」シリーズなど出演多数。温泉バラエティ「湯一無二」(MX)のほかユーチューブ「ニンゲンTV」ではゴーストハンターとしても活躍中!
アサ芸チョイス
「本格復帰に向けた観測気球を兼ねているのでしょう」こう話すのはさる芸能ジャーナリストだ。10月26日に開催された東京国際映画祭のレッドカーペット。雨が降りしきる会場で報道陣や観客の目をひと際引いたのが、女優の永野芽郁である。主演とプロデュー...
記事全文を読む→今年のお笑い賞レースは10月17日に「キングオブコント」が終わり、あとは11月1日の「NHK新人お笑い大賞」、そして12月の「M-1グランプリ」を残すのみ。賞レース番組では審査員の採点、コメントが大きくクローズアップされるが、その責任の重さ...
記事全文を読む→前巨人2軍監督・桑田真澄氏の次男でタレントのMattから「性被害を受けた」として、一昨年から今年にかけて、警視庁に複数の被害届が提出されていたと「週刊文春」が報じている。それによると、1人目の被害者は今年1月、都内でMattと美容系インフル...
記事全文を読む→
