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後継者候補だった長男は「愛」を去って別のホストクラブを立ち上げた。同じように会社を追われた次男は、昨年3月に自ら命を絶ってしまった。葬儀に参列した知人が話す。
「葬儀場で次男の亡骸と対面した武さんはかなり取り乱していた。『おい、起きろ。こんなところで寝てんじゃねえ』と平手打ちする姿は今でも忘れられない。それほど次男を愛していた。なぜ磨里を後継者に指名したのか、皆目わからない」
また、武氏が都心に保有していたマンションも、昨年6月に売却されていた。
「武さんが事務所兼自宅として使っていた物件で、数千万円で叩き売られた。実は磨里が、武さんを不動産屋に連れて行って売却契約を結んだのだそうです。売ったお金はどこに消えたのか、少なくとも、武さんのもとには一銭も入っていない」(クラブ「愛」関係者)
愛犬家として知られた武氏だが、マンション売却に伴う愛犬の処遇に関しても一悶着あったという。
「磨里は武さんの愛犬を殺処分しようとした。ところが、さすがに武さんの友人たちが黙っていなかった。『それだけは許せない』と磨里に直談判したところ、愛犬はホストクラブ関係者の実家に引き取られたそうです」(クラブ「愛」関係者)
クラブ「愛」の現状を取材すると、別の関係者からこんな証言が。
「6月からお店の給与システムが変更されることで、昔から『愛』を支えたベテランホストが冷遇されることになりそう。『やってられない』と退店を決意したホストもいます」
店だけでなく、自宅、愛犬まで失った武氏は今──。
都心から電車とバスを乗り継いで約1時間、緑に囲まれた老人介護施設に、武氏の姿があった。頭は総白髪で力なく車椅子にもたれている。すっかり変わり果てた武氏に声をかけると、気さくな笑みを浮かべて取材に応じてくれた。
──全財産を失った?
「ん‥‥」
──クラブ「愛」は身売りされた?
「‥‥」
押し黙るのは、認知症のせいか、それとも答えたくないのか。だが、質問を変えると表情が緩んだ。
──ここでの暮らしは?
「いいよ。うん。皆さん、よくしてくれる」
──今、何がしたいですか?
「ビールが飲みたい。私はね、冷やさない。ぬるいビールが好きなんだ。銘柄はやっぱりサッポロだな」
クラブ「愛」で撮られた現役時代の武氏の写真を見せると、声を弾ませた。
「現場に戻りたい。新宿に戻りたい」
だが、武氏が帰れる場所は、もう新宿にはない。これが伝説の「ホスト王」の晩節とはいたたまれない。
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