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この12月中旬、特殊浴場への女性の紹介に関与したとして、大規模なスカウトグループの幹部らが警視庁に逮捕された。このグループはSNSを活用して性サービス業界で働きたい女性を募集し、全国の店舗から提示された給与条件をもとに派遣先を決定する、いわばオークション形式で運営していた。この手法により、数億円もの利益を上げていたとみられている。
最近はこうしたスカウトマンの摘発が相次いでいる。本来、街中で声をかけて女性を勧誘する行為は違法だが、SNSを通じた募集は法律の規制が及びにくい面があった。なぜ急にスカウトマンの取り締まりが強化されているのか。現役スカウトマンに話を聞いた。
「スカウト自体は長らく黙認されていた部分があります。でも最近はホストと組んで、悪質化しているケースが増えているからではないでしょうか。4月から歌舞伎町のホストクラブで売掛の廃止が始まりましたが、結局は『立て替え』と名前を変えているだけで、実質的に売掛はなくなっていないんです。本当に売掛をなくすには風営法の改正が必要ですが、現実的には難しい。だから性サービス店への紹介を行うスカウトを取り締まることで、ある種の見せしめにしているのではないかと思います」
一方で、スカウト規制の強化に対しては、警鐘を鳴らす意見が出た。スカウトマンが続ける。
「スカウトがなくなれば、働き口を失う女性が増えるでしょう。スカウトというのはある意味で、社会に適応しづらい女性の受け皿になっている部分があります。もしスカウトがいなくなれば、逆にそうした女性たちが食い物にされるケースが増えるかもしれません。働き手が見つからない状況が蔓延し、立ちんぼや闇バイトに流れる人が増える。そんなリスクがあると思います」
スカウト業界のグレーゾーンをめぐる規制強化は、社会に様々な影響を及ぼし、さらなる波紋を広げそうだ。
(カワノアユミ)
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