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記事全文を読む→片岡愛之助と藤原紀香を結ぶ大物感と関西弁、そして着物
片岡愛之助と藤原紀香の共演で話題のドラマ「ある日、アヒルバス」(NHK・BSプレミアム)が7月5日にスタートする。6月23日にはドラマの試写会と記者会見が行われ、渦中の紀香が取材に応じた。
紀香は愛之助について、「あちらの世界で培われた匠の技、目力には驚かされました」と感服した様子。「すごい役者さんです」と尊敬の念を露わにした。紀香はもともと相手を真正面から褒めるタイプで、新製品発表会に呼ばれれば「革新的で素晴らしい製品だと思います」などポジティブな発言をすることで知られている。
そういう意味では、歌舞伎役者としての愛之助を真正面から褒めた今回の記者会見も、彼女にとっては通常運転の範疇だと言えそうだ。そんな普段着の受け答えで愛之助との熱愛騒動もさらりとかわしてしまうあたり、熊切あさ美とは格の違いが垣間見える。
そんな“大物”だからこそ、愛之助も自分の釣り合う友人関係にいられるのかもしれない。なにしろ愛之助は松竹芸能の子役だった7歳で早くもNHKドラマに出演。9歳で片岡一門の部屋子となり、21歳で六代目片岡愛之助を襲名するなど、芸事の分野で王道を歩いてきた一人だ。
対する紀香は、神戸のお嬢様学校に通い、大学在学中の21歳でミス日本のグランプリに選出。その翌年からクイズ番組のレギュラーを務めるなど、こちらもまた日の当たるところを歩んできた。同い年の2人ゆえ、まさに同じような道をたどってきたとも言える。
そして2人は、片や上方歌舞伎、片や朝日放送のレギュラーと、関西をベースに活動。その身に染みついているのは関西弁で、やはり普段着の言葉で会話できる安心感は大きいはずだ。その点、東京出身の熊切が相手では、愛之助も落ち着かなかったのではないだろうか。
そして、歌舞伎鑑賞といえばやはり和装である。紀香のあでやかで自然な着物姿は誰もが知るところ。それに対して熊切の和服姿は、まるで1日の仕事を終えて疲れ切った旅館の仲居さんのようだ。片や着こなしの一環としている紀香と、あくまで衣装でしか着る機会のない熊切との、決定的な差が表れているのである。
実際のところ、愛之助と紀香にとっては単なる友人なのか恋人同士なのかは大した問題ではないのかもしれない。むしろ共通点の多い大物芸能人同士として自然に交流できる関係こそが、2人の日常生活において心休まるひと時をもたらしてくれているのではないだろうか。
(金田麻有)
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