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記事全文を読む→ドラマ「HEAT」視聴率が大惨事!前作が呼び込んだ“呪い”の影響だった!?
EXILEのAKIRAが主演するドラマ「HEAT」(フジテレビ系)が、第2話にして3.9%という低視聴率に惨敗したことがわかった。初回の6.6%からほぼ半減という、恐るべき下落率である。
ネット上では、同枠で放送されていたドラマ「戦う!書店ガール」にすら負けていると話題になっている。その「書店ガール」では初回が6.2%、そして2話目が6.4%と、実はわずかながら視聴率が上向いていたのをご存じだろうか。
その後、6話目にして危険水準の3%台(3.6%)まで下落したわけだが、徐々に視聴率を下げていったということは、逆に考えれば視聴者がちゃんとドラマと向き合っていたからだとも言える。つまり、「面白くないから観るのをやめた」という人たちが、だんだんと離れていったということである。
それに対し「HEAT」の場合、視聴者に見限られるのがあまりに早すぎるように思われる。たまたま初回がつまらなくても、2話目以降で盛り返す可能性もあるはず。だが視聴者は、そんな可能性に見向きもせず、まるで燃え盛る炎から逃げるように「HEAT」から離脱してしまったのだ。
その原因が、実はドラマそのものの出来栄えではなく、前作の「書店ガール」にあると考えるのはうがちすぎだろうか? すなわち、「火曜10時枠のドラマはつまらない」という先入観を、視聴者に植え付けてしまった戦犯だということである。
図らずも「HEAT」は、前作と同様に6%台の視聴率で始まった。そして両作品とも、主演は人気アーティストグループの一員だ。しかも、制作するテレビ局も放送枠も一緒となると、結局は同じような展開になるに違いないと、視聴者が思っても不思議ではないのである。
実は、テレビ界には“呪われた枠”という考え方がある。どんなタレントを起用し、どんな内容の番組を放送しても、視聴率が獲れない時間帯があるというものだ。そこには強力な裏番組の存在や、前後の番組との相性など様々な理由があるのだが、ともかく“呪われた枠”にハマってしまった出演者は不幸というしかない。自分の努力だけではどうしようもない力が働いてしまっているのである。
この「HEAT」が放送されている「フジ火曜10時枠」は、わずか2期前には平均視聴率13.4%のヒットドラマ「銭の戦争」が放送されている。しかし、歴史というのはホンのちょっとのキッカケで大きく動きがちなものだ。もしかしたらこの4月から。この時間帯は呪われた枠になってしまっていたのかもしれない。
(金田麻有)
アサ芸チョイス
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