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フジテレビを立て直すカギを握るのは「ドラマ」。それを確信させたデータがある。
4月21日放送の月9ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」第2話は、世帯視聴率8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東。以下同)、個人視聴率4.8%だった。初回の世帯9.4%、個人5.5%に続いて、まずまずの数字を維持している。
小泉今日子と中井貴一がダブル主演の本作は2012年にスタートし、2014年に続編が放送された人気シリーズ。その11年ぶりの新作が、今回の「続・続」だ。テレビ局プロデューサー(小泉)と鎌倉市役所職員(中井)による「大人の恋と日常」を描くロマンチック&ホームコメディーで、脚本はシリーズを手がけてきた岡田惠和が続投した。
おなじみの軽妙な会話劇と、年齢を重ねたキャラクターならではの深みのある展開に、往年のファンが再集結。今作からでも楽しめる普遍性が、視聴者を引きつけている。
視聴率だけでなく、配信の勢いもある。初回放送後1週間のTVer見逃し配信は320万再生を突破し、TVerでの「お気に入り登録数」は99万超。リアルタイム視聴だけでは見えない「支持の厚さ」が数値で示されている。
フジテレビで同じく出色なのは松本若菜主演、水曜22時枠の「Dr.アシュラ」。救命救急の現場を舞台に、どんな急患も断らず命を救おうと奔走するスーパー救命医の姿を描いた医療ドラマだ。
4月16日の初回個人視聴率は3.3%と苦戦したが、見逃し配信では208万再生を記録しており、地上波視聴率と配信人気の乖離が見て取れる。
視聴率だけでは測れない「配信の伸び」は今や、テレビ局の生命線。月9黄金世代の中高年層に刺さる会話劇と、時間を気にせず若年層がTVerで楽しむノンストップ医療劇。異なる手法で成果を出し始めた今期のラインナップは、フジテレビが復活を遂げる第一歩となりうる。「ドラマのフジテレビ」。この言葉が再び、現実味を帯びてきた。
(橋本節夫)
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