不測の事態から仕組まれた事件まで、キャンプ地で発生したオモロイ現象を大爆笑チョイス。まずはアニキの「得意技」から─。
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阪神のキャンプ地、沖縄・宜野座。そこには参加する一軍選手全員の「のぼり」が2本ずつ立てられている。新井貴浩(35)ののぼりが消えたのは、2月7日朝だった。ファンに盗まれたのか、それとも‥‥。
「いや、撤去したのは宜野座村だったんですわ」
と振り返るのは、阪神担当記者である。
「のぼりにマジックで『ウンコのマーク』が落書きされていたんです。犯人は、金本知憲(43)ですよ」
金本は以前も、「舎弟」である新井のスパイクにウンコマークを書いた「前科」がある。在阪メディア関係者は笑う。
「いつものいたずらというか、金本の新井イジリ、愛情表現ですよ。新井は苦笑いというか、むしろ喜んでいるフシもあった。まぁ、金本にしてみれば、そんな落書きをする余裕があるほど調子がいいということ」
右肩痛が完治しない金本だが、左翼守備位置から本塁へワンバウンド返球したり、シート打撃でブラゼル(31)並みの豪快な打球を飛ばすなど、確かに好調だ。さすがにウンコはまずかったようだが‥‥。
横浜DeNA・中畑清監督(58)も、ハプニングに見舞われた。横浜担当記者によれば、
「インフルエンザから復帰後、元気いっぱい。ところが、やることがない。ノックをやろうにも、白井一幸内野守備走塁コーチ(50)というノックの名人がいるし、そもそもプロのレベルの打球を飛ばさないと意味がありません。中畑監督はそういう打球を打てないので、みずから身を引きました」
結果、やることといえば、もっぱら評論家などゲストの話し相手。さらに、
「インフルエンザでしばらく休んでいた状況に慣れてしまっていた選手たちは、監督がいなくてもいいといいうか‥‥つまり、居場所もなくなっているんです」(前出・横浜担当記者)
ならばと、室内での特打で打撃投手を買って出ようとしたところ、先約が。
「高田繁GM(66)と球団スタッフの2人が日課にしていて、それぞれ180球ぐらい投げるんですよ。高田GMにとっては、いい朝の運動になっている。ところがあまりに球が遅くて、小学生が投げているみたい。実際に役に立っているのかどうかは疑問です」(球団関係者)
公言していた宿舎でのカラオケ交流も、カラオケ部屋を開放しているものの、誰も訪れず、開店休業状態。トホホ‥‥。
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