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記事全文を読む→東京・中野“劇団美女殺人事件”警察が追う沖縄訛りの男「公園で口論していた男性の存在」
加賀谷さんの周辺には、さらに「謎の男」も登場する。マンション近くの工務店店員によれば、
「事件があったあと、ウチに来た運送屋の方が『以前、(加賀谷さんの)部屋に刺青のある男が入っていくのを見た』と話していました」
そしてもう1人。加賀谷さん宅に程近い公園で、加賀谷さんと思われる女性が男と口論している様子を目撃した近隣住民がいる。7月中旬の深夜1時過ぎのことだった。
「最初は男2人と女性の3人の声が聞こえましたが、一方の男が『変なことをするなよ』と言って立ち去った。そのあと、残った男は『お前と飲むと、いっつもこうだよな』と言い、女性が持っていた携帯電話を急に取り上げました。女性が『何すんのよ。やめてよ、返して。そういうこと、やめてよ』と騒ぎだすと、男は『うるせぇよ』と彼女を小突いたんです」
女性は「痛い。やめてよ」と泣き叫びながら抵抗し、「あなたのことは宮城の親も知っているんだからね」と言い放ったという。近隣住民が続けて証言する。
「泣きじゃくる彼女に男は『リサ、俺の話を聞いてくれよ』と何度も呼びかけていましたが、女性は走って逃げようとする。そのたびに男が彼女の腕をつかんで止めるんです。女性は『痛い。やめてよ!』と怒り、男は『話そうよ、リサ。お願いだから聞いてくれよ』と繰り返していました」
この男の言葉には特徴があり、それは「沖縄なまり」だったという。
「私の知人に沖縄出身の人がいて、それでわかったんです。女性は『あなたのことは大好き。一緒に住みたいとも思っている。でも無理なの。私ね、あなたに殺される。あなたが怖いの。無理なの、もう』と悲痛な感じで、男のほうは『何でリサのことを殺さなきゃならないんだよ』と」(前出・近隣住民)
深夜の口論は2時間近くに及び、そのあと、男の熱意に負けてか、「リサ」と呼ばれた女性と男は公園入り口の小さな花壇に座って30分ほど話していたという。捜査関係者は、
「劇団関係者、友人を含め、沖縄なまりの男は今のところ見つかっていません」
と言うが、捜査員が後日、この住民の自宅を訪れ、口論目撃時の状況などを現場検証していったという。
「目下、この男が誰なのか捜査を進めています」(前出・捜査関係者)
加賀谷さんは9月10日から「見果てぬ夢」と題する所属劇団の公演に出演予定だった。だが、公演ばかりか、女優としての未来そのものが“見果てぬ夢”となってしまったのである。
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